手作りウォーターマットの作り方を画像付きで解説【100均材料のみ】

手作りウォーターマットの作り方を画像付きで解説【100均材料のみ

涼しげで触って楽しいウォーターマットは、赤ちゃんや幼児の感覚遊びにぴったりです。

本記事では、手作りウォーターマットの基本的な作り方から、遊び方やアレンジ方法、さらに安全に楽しむためのポイントまで画像付きで解説します。

赤ちゃんから幼児まで幅広く楽しめる手作りウォーターマットを、ぜひお家で作ってみてください!

またこちらの記事では、ワクワクお家遊びをたくさん載せています。ぜひご覧ください。

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目次

手作りウォーターマットとは

手作りウォーターマットは、子どもが楽しく安全に遊べる感覚遊びのおもちゃです。

透明なビニール袋やジップロックの中に水を入れ、おもちゃやカラフルなビーズなどを加えることで、視覚的にも触覚的にも刺激を与えることができます。

市販のウォーターマットは高価なものも多いですが、手作りすることでコストを抑え、100均の材料で簡単に作ることができます。

手作りウォーターマットの作り方

①透明なジップロック袋を用意します。できるだけ丈夫なものを選びましょう。

②ビーズや小さなおもちゃを水の中に入れます。

手作りウォーターマット

③ジップロック袋の中に水を入れます。

色をつける際は、食紅を入れます。食紅は少量で色がつくので、1滴ずつ入れましょう。

手作りウォーターマット

④ジップロック袋の口をしっかり閉じ、ガムテープやビニールテープでさらに補強します。水が漏れないように注意してください。

手作りウォーターマット

手作りウォーターマットの材料

手作りウォーターマットの材料を100均の材料を中心に紹介します。

・透明なジップロック袋(大きめのサイズがおすすめ)

  →小さいものを作る際はジップロック袋、大きいものは布団の圧縮袋が良いです。

  水が漏れてしまうことが心配な方は、キャンプや災害時などに使うウォーターバックがおすすめです

手作りウォーターマット

  また携帯電話がお風呂で濡れないようにする袋などもおすすめです

手作りウォーターマット

・中に入れるもの(水に濡れて大丈夫なものなら、基本何でもOK)以下一例です。

 ・ビーズ  ・スパンコール  ・水風船  ・造花  ・スポンジ  ・ストロー  ・ぷるぷるボール  ・スライム  ・ボール  ・水遊び用おもちゃ  ・スーパーボール  ・入浴剤  ・ボンボン  ・子どもが描いた絵(牛乳パック、発泡トレー、クリアカップ、クリアフォルダなどに描く)

・食紅

・ガムテープやビニールテープ

手作りウォーターマットの遊び方

手作りウォーターマットの遊び方を紹介します。

手作りウォーターマットの遊び方①感触遊び

  • 押す・引く:指や手でウォーターマットを押したり引いたりすることで、水の動きや中に入れたアイテムの動きを楽しめます。
  • 触る・叩く:手や足でマットを軽く叩くことで、水の感触やビーズの動きを感じることができます。
  • 絞る・もむ:ウォーターマットを絞ったり、もんだりすることで、触感の変化を楽しみます。

手作りウォーターマットの遊び方②視覚遊び

  • 色探しゲーム:色とりどりのビーズやおもちゃを入れて、「赤いビーズを探してみよう!」といったゲームを楽しめます。
  • 形探しゲーム:さまざまな形のおもちゃを入れて、「星形のビーズを探してみよう!」といった形探しゲームをします。

手作りウォーターマットの遊び方③感覚統合遊び

  • バランス遊び:ウォーターマットの上に立ったり、座ったりして、バランスを取る遊び。体幹を鍛えることができます。
  • タッチ&フィールゲーム:目を閉じて、マットの中に入っているアイテムを手で感じて何が入っているか当てるゲーム。

手作りウォーターマットのアレンジ

手作りウォーターマットは、さまざまなアレンジが可能です。

手作りウォーターマットのアレンジ①季節に合わせたテーマ

:桜の花びらや花びら型のビーズを入れて、春らしいデザインに。

:貝殻や砂、夏の海をイメージした青い着色料を使って涼しげに。

:紅葉の葉っぱや秋色のビーズを入れて、秋の雰囲気を楽しむ。

:雪の結晶の形をしたビーズや白い着色料を使って冬らしいデザインに。

手作りウォーターマットのアレンジ②教育的な要素を取り入れる

  • アルファベットや数字:アルファベットのビーズや数字のシールを入れて、遊びながら学べるマットに。
  • 動物や植物:小さな動物や植物のフィギュアを入れて、自然について学ぶきっかけに。
  • 色の勉強:カラフルなビーズを使って、色の名前や組み合わせを学べるようにする。

手作りウォーターマットのアレンジ③感覚刺激を強化する

  • 香り付き:少量のアロマオイルを加えて、嗅覚も刺激するウォーターマットに。ラベンダーやカモミールなどリラックス効果のある香りがおすすめです。
  • 触感の違い:異なる質感の素材(柔らかいスポンジ、硬いビーズ、滑らかなシルク)を入れて、触感の違いを楽しめるようにする。

手作りウォーターマットのアレンジ④視覚的な楽しみを増やす

  • グリッターやラメ:水にグリッターやラメを加えて、キラキラと光る美しいマットに。
  • 光るアイテム:蓄光ビーズや小さなLEDライトを入れて、暗い場所でも楽しめるマットに。

手作りウォーターマットのよくある質問

手作りウォーターマットのよくある質問にお答えします。

手作りウォーターマットは何ヶ月から使えるの?

手作りウォーターマットは、約3ヶ月以上の赤ちゃんから使用できます。赤ちゃんが手を使って遊べるようになったら、一緒に遊んでみて下さい。

手作りウォーターマットの水って腐るの?

ウォーターマットの中の水は、数週間から数ヶ月程度は問題なく使用できます。ただし、水が濁ってきたり、においが気になるようになった場合は、中身を取り替えるか、新しいマットを作って下さい。

手作りウォーターマットって危なくない?

手作りウォーターマットを安全に使用するためには、以下のポイントに注意してください。

  • ジップロック袋の口をしっかり閉じ、テープで補強すること。
  • 遊ぶ際は常に大人の監視下に置くこと。
  • 使用するビーズやおもちゃは、子どもが誤って飲み込まないように大きめのものを選ぶこと。

手作りウォーターマットは、子どもの感覚遊びに最適なアイテムです。簡単に作れて、安全に楽しむためのポイントを押さえつつ、ぜひお試しください。

まとめ

手作りウォーターマットは、100均の材料を使って簡単に作れる、子どもが楽しめる感覚遊びのおもちゃです。

視覚と触覚の刺激を与えることで、赤ちゃんや子どもの発達をサポートします。

アレンジの幅も広く、季節ごとのテーマや教育的な要素を取り入れることで、さらに楽しみ方が広がります

ぜひ手作りウォーターマットを作り、子どもとワクワクした時間を過ごして下さい。

ワクワク遊びを探している方は、ぜひこちらもご覧ください

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この記事を書いた人

フリーランス保育士のあやなです。
10年保育士をしています。
子ども達とたくさんの遊びを作り上げ、たくさんの子ども達とワクワクの時間を過ごしてきました。子どもも、保育士さんもママさんもパパさんも、みんながワクワクして、子どもと過ごす時間を楽しめるアイディアをこのサイトで紹介します。

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