子ども達が大好きなスライム。クラスの子に「何して遊ぶ?」と聞くと、「スライム作りたい!」との声が毎回ある程、大人気の遊びです。
スライムは基本のスライムだけでも楽しく遊べますが、いつもと一味違うアレンジスライムを作ると、子ども達はよりワクワク!瞳をキラキラにさせて楽しんでくれます。
今回はそんなスライムのアレンジを10選と作り方を解説したいと思います。
スライムの遊び方を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
基本のスライムの作り方
基本のスライムの材料と作り方を紹介します。
材料
・500mlのペットボトル
・ホウ砂(ホウ砂を使わなくても作る方法がいくつかありますが、ホウ砂があるととっても簡単で、とっても便利です。そんなに高くないので、ホウ砂が1つあると、長年使えます)
・洗濯のり
・絵の具か食紅
特徴
・絵の具→色の種類が豊富なので好みの色を作ることができます
・食紅→透明感があるスライムを作ることができます
また食紅があると色水遊びや寒天遊びなど様々なものに使えて、とっても便利です
・紙コップか透明カップ
・割り箸
・水道水
作り方
ホウ砂水の作り方
1、500mlのペットボトルに水道水(9分目程)を入れます
2、ペットボトルのキャップにホウ砂(こぼれない程度)を入れます
(500mlの水とキャップ1杯のホウ砂で、量を計らなくてもホウ砂水ができます!!)
3、蓋を閉め、思いっきり振ります
ホウ砂水の完成です!
・ペットボトルで作るので保存も簡単です。
・500mlのホウ砂水でかなりの量のスライムが作れます。(500mlのホウ砂水で10〜15人くらい分作れます)
スライムの作り方
1、使い捨てする場合は紙コップ、再使用する場合はビニールカップを用意し、容器に洗濯のりを入れます。(作りたいスライムの3分の2程)
2、少しずつホウ砂水を入れて、割り箸で混ぜていきます
(洗濯のり3:ホウ砂1くらい)⇦正確に測らず目分量で大丈夫です。
液体が固まったら、スライムの完成です!!
スライムのアレンジの種類と作り方
スライムのアレンジの種類と作り方を解説します。
スライムのアレンジ①キラキラスライム
1、基本のスライムを作ります
2、食紅、絵の具を入れます
3、ラメ、グリッターを入れます
ラメを入れると、とーってもきれいです♪
スライムのアレンジ②クレイスライム
1、基本のスライムを作ります
2、食紅、絵の具を入れます
3、粘土を入れてこねます
紙粘土があれば作れるので、初めてアレンジスライムを作る人におすすめです。
スライムのアレンジ③光るスライム
1、蓄光粘土を太陽光に当てておきます
2、スライムを作ります
3、食紅、絵の具を入れます
4、蓄光粘土を入れてこねます
蓄光粘土をスライムに入れることで、スライムが光ります。子どもって光るものが好きですよね!
ぜひ電気を消して楽しんでみて下さい。
スライムのアレンジ④ボンドスライム
1、洗濯のりとボンドを混ぜます(4:1の割合くらい)
2、絵の具、食紅を入れます
2、ホウ砂水を少しずつ入れます
とても弾力があり、ビヨーンと伸びるスライムができます。
伸ばして空気を包んんでつぶすと、パチパチと音がなり面白いです。
スライムのアレンジ⑤スクイーズスライム
1、ボンドスライムを作ります(④を参照)
2、綿(ウレタンチップ)を混ぜます
不思議な触り心地のスライムができます。
スクイーズのように押して放すと元に戻り、癖になる楽しさです。
スライムのアレンジ⑥クラウドスライム
1、ボンドスライムを作ります(④を参照)
2、スノーパウダーに水を入れます
3、膨らんだスノーパウダーとボンドスライムを混ぜます
綿あめや雲みたいなふわふわのスライムができます。
糸をひきながら伸びる様子を見るのも楽しいです。
スライムのアレンジ⑦アイシースライム
1、基本のスライムを作ります
2、スノーパウダーに水を入れます
3、スノーパウダーとスライムを混ぜます
水とスノーパウダーの量を増やすと、シャリシャリのシャーベットのようなスライムになります。
スノーパウダーの量だけ増やすと、ふわふわでホロホロのスライムになります。
スライムのアレンジ⑧風船スクイーズスライム
1、基本のスライムを作ります
2、風船の中にスライムを入れます
3、風船の口を結びます
風船にスライムを入れる際は、スライムを小さく切り、細長くしてから入れると入れやすいです。
好みの硬さになるまでスライムを入れて下さい。感触が楽しい風船スライムができます。
また透明の風船で作る中が見えて楽しいです。
スライムのアレンジ⑨こおりスライム
1、洗濯のり、氷を入れます(氷が浸るくらいの量の洗濯のりを入れます)
2、食紅で色をつけます
3、ホウ砂水を少しずつ入れます
夏にぴったりのひんやりぷるんぷるんのスライムができます。
冷たくてとても気持ちいいです♪
氷はなるべく小さいサイズを用意するか小さく砕いて下さい。
スライムのアレンジ⑩ふわふわスライム
1、基本のスライムを作ります
2、色をつける場合は、食紅や絵の具を入れます
3、シェービングフォームを少量入れて混ぜます
シェービングフォームを入れると、とっーても柔らかいスライムができ、ずっと触っていたくなるようなスライムができます。シェービングフォームの量を調整して、好みの感触のスライムを作ってみてください♪
また作ったスライムを100均で売っているケースに入れておくのもおすすめです。
スライムおすすめの本
こちらのスライムの本、2冊がおすすめです。
色々なスライムの作り方が載っているので、気になった方は見てみて下さい。
まとめ
スライムのアレンジを10選と作り方を解説してきました。
ぜひスライムで子ども達とワクワクした時間を過ごして下さい。
スライムの遊び方を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
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- 子どもも先生もわくわく楽しめる行事の案・作り方
- パネルシアターや製作をより楽しめる方法
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