冬の保育は、行事準備や環境設定に追われ、つい「普段の活動はどうしよう…」と悩みがちですよね。
特に4歳児クラスは、活動の幅が広がる一方で、子どもたちの興味や発達に合った遊びを考えるのがむずかしい時期。
この記事では、そんな保育士さんのために、4歳児が夢中になれる冬の遊び・活動案をご紹介します。
紹介するPDFには、日案・週案にそのまま使える実践アイデアが20個掲載されており、計画づくりもラクになります。
この記事を読むと、
- 冬の保育でよくある悩みが整理できる
- 4歳児にぴったりな活動の考え方が分かる
- 子どもの「やってみたい!」を引き出すコツがつかめる
- 現場でそのまま使える遊びアイデアが手に入る
冬の忙しい時期でも、先生も子どもも一緒に楽しめる保育を目指していきましょう。
「週案・日案の作成に時間がかかり、文章が思いつかない」、「活動のネタや広げ方が分からずワンパターンになってしまう」と悩んでいる保育士さんへ
下記のホームページで販売している活動案(指導案)に活動や発展の仕方を詳しく書いています。
・そのまま週案や日案にコピペできる文例が多数掲載
・活動・遊びの発展の方法や広げ方のアイディアを大量掲載
ぜひご覧ください。
今なら活動案を無料配布中です!詳しくは下記の記事をご覧ください。

冬の保育、「行事ばかりで普段の活動が考えられない…」

冬の保育といえば、クリスマス会・お正月・発表会など行事が盛りだくさん。
その一方で、「毎日どんな遊びをすればいいのか」「活動計画がマンネリしてしまう」と感じる先生も多いのではないでしょうか。
特に4歳児クラスは、活動への意欲が高まる時期。
「やりたい!」「やってみたい!」という気持ちはあるのに、保育者側が時間やアイデア不足で十分に応えられないこともあります。
さらに、冬は室内で過ごす時間が増え、どうしても同じ遊びが続いてしまいがちです。
「また製作になってしまった」「子どもたちが飽きている気がする」と感じたら、それは“保育の切り替え”のサインかもしれません。
広がる・深まる4歳児の遊び

遊びが遊びを生む ― 発展していく楽しさ
4歳児の遊びは、「その日だけ」で終わりません。
昨日作ったものを持ってきて続きをしたり、別の遊びと組み合わせたりと、自分なりに工夫しながら発展させていきます。
たとえば、紙コップで作ったロケットを飛ばす遊びをした後に、「もっと遠くに飛ばしたい」「じゃあ滑り台の上からやってみよう!」と、自分で次の展開を考えます。
こうした“つながる遊び”は、子どもの主体性を育て、保育の中に自然な学びを生み出します。
遊びを中断せず次の日につなげられる環境をつくったり、「昨日のあれ、今日もやってみる?」と声をかけたりすることで、子どもの思考や創造の幅がぐっと広がります。
「なんで?」が学びの始まり
冬は、子どもの“なんで?”を引き出す素材がたくさんあります。
氷・霜・白い息・寒さなど、日常の中に自然の不思議があふれています。
「なんで氷はすべるの?」「霜ってどこからくるの?」そんな問いに対して、保育者がすぐに答えを出す必要はありません。
「じゃあ、外に置いて試してみよう」「触ってみるとどうなるかな?」と、一緒に考え、試すことが大切です。
この“やってみる→気づく→また考える”の繰り返しが、4歳児の学びそのもの。
冬の遊びは、まさにこの探究心を育てるチャンスの季節です。
冬の活動が育てる“広がる力”
氷遊びや雪の製作、ごっこ遊びなど、冬ならではの活動は、子どもの探究心と創造力の両方を伸ばせる絶好の機会です。
活動を少しアレンジするだけで、「もっとこうしたい!」という気持ちが自然に引き出せます。
今回ご紹介する「4歳児向け・冬の遊び・活動案」PDFには、そんな“発展のきっかけ”となるアイデアがたっぷり収録されています。
冬の遊び・活動を広げたい方へ

「もっと手軽に冬の遊びを発展させたい」「週案や日案にすぐ使えるアイデアが欲しい」という保育士さんや幼稚園の先生にぴったりのコンテンツがあります!
4歳児 冬の遊び・活動案
このダウンロードコンテンツは、冬の遊び・活動をテーマにした活動案を20個収録。子どもたちと何度も楽しめるアイデアが満載です!
- 特徴その1:具体的な活動内容が項目別に記載(書類にコピペできる文例多数!)
- 活動案ごとに
・ねらい
・子どもの姿
・保育者の援助
・環境構成
などが詳細に書かれているので、日案・週案にそのまま使えます。
- 活動案ごとに
- 特徴その2:何度も繰り返し楽しめる発展アイデア(遊びのマンネリ化防止!)
- 子どもの興味や成長に合わせて活動を展開できるヒントが多数記載。1つの遊びのテーマを何日も続けて楽しめます!
- 特徴その3:忙しい保育士さんの味方(携帯に入れていつでも見返せます!)
- ダウンロード形式なので、購入後すぐに活用できます。準備の時間を短縮しながら、保育の質を高められる便利なツールです。
こんな方におすすめ!
- 冬の遊びをもっと発展させたいけれど、アイデアが思いつかない…
- 週案や日案の作成を効率化したい!
- 子どもたちともっと楽しい秋の遊びや活動をしたい!
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冬の保育をもっと楽しくするために

冬の保育は、どうしても「やることが多い」「時間が足りない」と感じやすい時期です。
行事の準備、書類、環境設定――そのすべてを抱えながら、子どもとの時間をつくるのは本当に大変ですよね。
けれども、保育の中心にあるのは、やはり子どもと一緒に楽しむ時間。
子どもたちが「先生、見て!」「もう一回やりたい!」と目を輝かせる瞬間こそが、保育士としてのやりがいを感じられる大切な時間です。
余裕が生まれると、子どもを見る目も変わる
活動案PDFを活用することで、活動計画にかかる時間を大きく減らすことができます。
「何をしようか」と悩む時間が減り、その分、子どもの姿をじっくり見る余裕が生まれます。
その結果、
・子どもの小さな変化や成長に気づける
・一人ひとりの興味を拾いやすくなる
・無理のないペースで保育を進められる
といった、保育の“質の向上”につながっていきます。
「できた!」を一緒に喜べる時間を増やす
子どもが氷を溶かす実験をしたり、冬のごっこ遊びを楽しんだり――そうした瞬間に、先生がそばで一緒に笑顔でいられることが、子どもにとって何よりの安心です。
活動案PDFは、計画に追われる時間を減らして、子どもと関わる時間を増やす。
それがこの教材のいちばんの魅力です。
保育を「完璧にこなす」より、「一緒に楽しむ」へ
若手の先生ほど、「ちゃんとやらなきゃ」と思い詰めてしまうことがあります。
でも大切なのは、上手に進めることよりも、子どもと一緒に楽しむ気持ちです。
活動案PDFは、そんな気持ちを支えてくれる“安心の土台”。
日々の保育を少し軽くしてくれるからこそ、先生自身も冬を楽しめるようになります。
まとめ
冬の保育は、忙しさの中にも、子どもたちの成長がたくさん詰まっています。
ちょっとした工夫や視点の変化で、子どもの「やってみたい!」がぐんと広がり、先生自身も保育をもっと楽しめるようになります。
この記事のまとめ
- 行事に追われやすい冬でも、4歳児の主体的な遊びを支えることが大切。
- 4歳児は「なんで?」「やってみたい!」があふれる探究の時期。
- 遊びの“つながり”を意識することで、活動が自然に発展する。
- PDFには、20個の冬の活動案が掲載され、すぐに日案・週案に使える。
- 計画の負担を減らし、子どもと向き合う時間を増やせる。
- 忙しい冬でも、先生自身が楽しめる余裕が生まれる。
『4歳児向け・冬の遊び・活動案』PDFには、
・身近な素材でできる遊び
・発展アイデアが豊富な活動例
・すぐに使える指導案フォーマット
が詰まっています。
パソコンやスマホからすぐダウンロードできるので、「次の週案づくりに間に合わない…」という時にもすぐ活用できます。
ぜひ下記をチェックしてみて下さい。
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・活動案(週案・日案・活動のヒントに)
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