【４歳児向け】10月の保育で使える！年中向け秋の活動・遊びアイデア集

10月は運動会や遠足が続き、忙しさがピークを迎える時期。

ふと気づくと、「また同じ遊びばかり…」「年中さんに合う活動が思いつかない…」なんてこともありますよね。

でも、せっかくの秋。

自然がいっぱいで、子どもたちの「やってみたい！」を引き出せる素材がたくさんあります。

今回は、4歳児（年中）クラスにぴったりな、準備がラクで楽しめる秋の遊びや活動アイデアをご紹介します。

日々の保育に取り入れて、季節を感じながら楽しんでみてください♪

4歳児がワクワクする秋の保育あそび10選

忙しい10月でも、ちょっとの工夫で子どもたちの目がキラキラ輝くあそびができます。

今回は、“準備は簡単”なのに、ワクワクが止まらない！そんな秋の活動を10個ご紹介します。

1. どんぐり探偵団 〜秋のたからものミッション〜

あそび方：
「どんぐりを〇個集めよ」「赤い葉っぱを見つけよ」など、ミッションカードを渡して自然探検に出発！
クリアしたらスタンプやシールをもらえると、達成感もばっちり。

ワクワクポイント：
・冒険気分で自然を楽しめる
・「今日はどんなミッション？」と毎日続けられる

2. ハロウィンのおばけを探せ！

あそび方：
園内のあちこちに、おばけのイラストをこっそり隠しておく。
「○○組におばけが現れたらしいよ…？」という設定で、おばけ探しゲームスタート！

ワクワクポイント：
・「どこ？どこ？」とみんな夢中に！
・怖すぎない＆ユーモラスなおばけで安心感も◎

3. きのこハンターになろう！

あそび方：
紙や布で作った色とりどりの“きのこ”を園庭や室内に配置。
子どもたちは「きのこハンター」として、見つけたきのこを観察カードに貼っていきます。

ワクワクポイント：
・「赤いきのこ！」「これは毒きのこかも？」と空想も広がる
・カラフルなきのこで視覚的にも楽しい！

4. 落ち葉レストランごっこ

あそび方：
落ち葉や木の実を“料理の材料”に見立てて、お皿に盛りつけて「レストランオープン！」
「紅葉スープです」「どんぐりバーガーどうぞ！」など、注文や配膳も楽しみます。

ワクワクポイント：
・本当にお料理してる気分に♪
・遊びながらごっこあそび・言葉のやりとりが豊かに！

5. くるくる落ち葉パレード

あそび方：
色紙や落ち葉をつけた“落ち葉スティック”をつくって、風に舞わせながら園庭をパレード♪
風で揺れる様子に「わぁ～きれい！」とテンションUP！

ワクワクポイント：
・走る×風×色で、体も気分も解放される！
・パレード形式でクラス一体感も出やすい

6. モンスターかぼちゃをつくろう！

あそび方：
紙袋や段ボールを使って、大きなモンスターかぼちゃを製作。
目・口・手足などを子どもたちが自由につけて、個性豊かなかぼちゃに！

ワクワクポイント：
・1人でもグループでもできる
・「変な顔〜！」「こわかわいい〜」と大盛り上がり

7. どんぐり迷路チャレンジ！

あそび方：
ダンボールや紙テープで作った簡易迷路に、どんぐりを転がしてゴールを目指すゲーム。
コースは子どもたちと一緒に作ってもOK！

ワクワクポイント：
・自分で設計したコースで遊べる達成感
・「もう一回やる！」と繰り返し遊べる

8. 秋の生きものになりきりリレー

あそび方：
「カマキリ走り」「どんぐり転がり」「みのむしごろごろ」など、秋の生きものになりきってリレー！

ワクワクポイント：
・体を使って全力で楽しめる
・見ている子も笑顔になっちゃう、ユーモラスな運動あそび！

9. おいもスタンプでデザイン大会

あそび方：
さつまいもを輪切りにして、スタンプあそび。
形を組み合わせて顔や模様を作る“デザイン大会”にして、投票しても面白い♪

ワクワクポイント：
・偶然できる模様に「これ何に見える？」と想像がふくらむ
・個性を表現できて、自信につながる

10. 秋の音あつめ探検隊

あそび方：
「カサカサ」「コロコロ」「パリパリ」…秋に聞こえる音を探しに行く探検あそび。
集めた“音”をマラカスなどで再現して遊ぶこともできます。

ワクワクポイント：
・聴覚を使ったちょっと新鮮な体験
・「あ、今コオロギの声がしたよ！」など五感が広がる

秋の遊び・活動を広げたい方へ

「もっと手軽に秋の遊びを発展させたい」「週案や日案にすぐ使えるアイデアが欲しい」という保育士さんや幼稚園の先生にぴったりのコンテンツがあります！

４歳児　秋の遊び・活動案

このダウンロードコンテンツは、秋の遊び・活動をテーマにした活動案を２0個収録。子どもたちと何度も楽しめるアイデアが満載です！

• 特徴その1：具体的な活動内容が項目別に記載（書類にコピペできる文例多数！）
  • 活動案ごとに
    ・ねらい
    ・子どもの姿
    ・保育者の援助
    ・環境構成
    などが詳細に書かれているので、日案・週案にそのまま使えます。
• 特徴その2：何度も繰り返し楽しめる発展アイデア（遊びのマンネリ化防止！）
  • 子どもの興味や成長に合わせて活動を展開できるヒントが多数記載。1つの遊びのテーマを何日も続けて楽しめます！
• 特徴その3：忙しい保育士さんの味方（携帯に入れていつでも見返せます！）
  • ダウンロード形式なので、購入後すぐに活用できます。準備の時間を短縮しながら、保育の質を高められる便利なツールです。

こんな方におすすめ！

• 秋の遊びをもっと発展させたいけれど、アイデアが思いつかない…
• 週案や日案の作成を効率化したい！
• 子どもたちともっと楽しい秋の遊びや活動をしたい！

ダウンロード形式なので、購入後すぐに活用できます！

ハロウィンのアイディアを探している方へ

すぐに使える！A4・25ページのボリューム教材

この教材には、4歳児向けの活動案5つと、パネルシアター1本が収録されています。

さらに、各活動には指導案形式の解説つきなので、すぐに計画に落とし込めるのが魅力。

活動を「やって終わり」にせず、保育のねらいや育ちの視点を押さえた内容になっているので、質の高い保育にもつながります。

発展アイデアもついて、繰り返し活用できる！

1回きりの行事で終わらせないために、それぞれの活動に“発展のヒント”も掲載。

• 製作に広げる
• ごっこ遊びに取り入れる
• 翌日以降の遊びにする

など、日々の保育に自然に組み込めるよう設計されています。

ダウンロード形式で、いつでもどこでも使える

教材はA4サイズのPDF。

PCでダウンロードし、スマホに転送すれば、通勤中や空き時間にチェックも可能！

紙で印刷して使っても、デジタルでそのまま確認してもOK。

先生それぞれのスタイルに合わせて使える柔軟さも、この教材の強みです。

まとめ

年中クラスの子どもたちは、「やってみたい！」の気持ちがどんどん育つ時期。

だからこそ、大人が用意したちょっとした遊びのきっかけに、想像以上の反応を見せてくれます。

でも、楽しいことをしてあげたい気持ちと、日々の忙しさの中で「準備が追いつかない…」という現実とのギャップに悩むこともありますよね。

そんなときは、下記の商品も参考にしてみてください。

秋の自然の中で、笑顔がたくさん広がりますように。