【3歳児向け】10月の保育で使える！年少向け秋の活動・遊びアイデア集

10月は行事や季節の変化が盛りだくさんな時期。

今回は、3歳児（年少）クラスの子どもたちが無理なく楽しめて、保育士さんの準備もカンタンな秋の活動アイデアをご紹介します。

「たのしい！」「もっとやりたい！」が自然に引き出せるような内容を集めました。

3歳児が“やってみたい！”に目を輝かせる秋の保育あそび10選

忙しい10月でも、ちょっとの工夫で子どもたちの目がキラキラ輝くあそびができます。

今回は、“準備は簡単”なのに、ワクワクが止まらない！そんな秋の活動を10個ご紹介します。

1. おばけのかくれんぼ

あそび方：
園内やお部屋のあちこちに、おばけのイラストやぬいぐるみを隠しておいて「かくれんぼスタート！」
「ここにいるかも！？」「いたー！！」と、見つけた瞬間の大歓声♪

ワクワクポイント：
・探検気分が楽しめる
・見つけた時の達成感がたまらない！

2. どんぐりアイス屋さん

あそび方：
紙コップに紙や色画用紙、どんぐりを乗せて“アイス”を作成。
「どんぐりチョコ味ください！」「ミックスで〜！」とやりとりを楽しみます。

ワクワクポイント：
・子どもたちの想像力が大爆発！
・スプーンでままごと遊びにも発展

3. はっぱのマントでパレード

あそび方：
落ち葉や色紙を使って作った“葉っぱのマント”を羽織って園内を行進！
音楽に合わせて踊ったり、ポーズを決めたり…気分は森のプリンス＆プリンセス！

ワクワクポイント：
・なりきり遊びが大好きな年齢にぴったり
・完成したマントにうっとり

4. どんぐりころころレース場

あそび方：
大きな紙や段ボールで“どんぐりレースコース”をつくって、どんぐりを転がして競争！
「どっちが早いかな〜？」「おっとっと〜！」と歓声が止まらない！

ワクワクポイント：
・コースの長さや形をアレンジできる
・遊びながら“順番”や“待つ”経験にもつながる

5. ハロウィンごっこ 〜おばけの国の住人たち〜

あそび方：
自分で作ったマスクやマントをつけて、「私はおばけの王さまです！」「わたしはかぼちゃ魔女！」など、なりきりあそび。
「お菓子ちょーだい！」のやり取りでごっこ遊びが展開します。

ワクワクポイント：
・ごっこ遊びが自然に生まれる
・仮装＝非日常のワクワク感でテンションMAX！

6. おちばのふとんでおひるねごっこ

あそび方：
落ち葉をたくさん集めて、大きなおふとんづくり
「ふかふか〜」「気持ちいい〜」と寝転がってみたり、葉っぱで“おふとんをかけて”お友だちをトントン

ワクワクポイント：
・感触遊び＋ごっこ遊びの組み合わせが◎
・あたたかさや自然のにおいを全身で体感！

7. いもほりゲーム 〜おいもはどこだ？〜

あそび方：
新聞紙で作った“おいも”を砂場や布の下に隠して、「うんとこしょ〜！」「よいしょっ！」と収穫ごっこ。
見つけたおいもはカゴに入れて、八百屋さんごっこにも発展！

ワクワクポイント：
・掘る＋引っぱる＝全身を使う体験
・“見えない”ものを探すワクワク感が◎

8. カラフルきのこの森づくり

あそび方：
紙コップやフェルトを使って、赤・黄色・紫などのきのこを製作。
みんなで保育室の一角に“きのこの森”をつくって、探検ごっこがスタート！

ワクワクポイント：
・「こんなきのこあったらいいな！」の創造力が育つ
・飾ってもかわいい

9. ひらひら秋のちょうちょ

あそび方：
落ち葉やカラーセロファンで作ったちょうちょを、割りばしやストローにつけて“ちょうちょスティック”に。
園庭で風にひらひら舞わせながら「まって〜！」と追いかけっこ！

ワクワクポイント：
・手作り＋体を動かす＋自然を感じる＝最強コンボ！
・「ちょうちょが逃げた〜！」と大盛り上がり！

10. 音あつめの探検隊

あそび方：
「カサカサする音」「ポトンって音」など、秋に聞こえる音を探す探検ごっこ。
集めた音は、マラカスや楽器で再現して“音の発表会”にしても

ワクワクポイント：
・聴覚を使ったちょっと不思議な遊び
・「先生、いい音見つけたよ〜！」と得意げな子続出！

秋の遊び・活動を広げたい方へ

「もっと手軽に秋の遊びを発展させたい」「週案や日案にすぐ使えるアイデアが欲しい」という保育士さんや幼稚園の先生にぴったりのコンテンツがあります！

３歳児　秋の遊び・活動案

このダウンロードコンテンツは、秋の遊び・活動をテーマにした活動案を２0個収録。子どもたちと何度も楽しめるアイデアが満載です！

• 特徴その1：具体的な活動内容が項目別に記載（書類にコピペできる文例多数！）
  • 活動案ごとに
    ・ねらい
    ・子どもの姿
    ・保育者の援助
    ・環境構成
    などが詳細に書かれているので、日案・週案にそのまま使えます。
• 特徴その2：何度も繰り返し楽しめる発展アイデア（遊びのマンネリ化防止！）
  • 子どもの興味や成長に合わせて活動を展開できるヒントが多数記載。1つの遊びのテーマを何日も続けて楽しめます！
• 特徴その3：忙しい保育士さんの味方（携帯に入れていつでも見返せます！）
  • ダウンロード形式なので、購入後すぐに活用できます。準備の時間を短縮しながら、保育の質を高められる便利なツールです。

こんな方におすすめ！

• 秋の遊びをもっと発展させたいけれど、アイデアが思いつかない…
• 週案や日案の作成を効率化したい！
• 子どもたちともっと楽しい秋の遊びや活動をしたい！

ダウンロード形式なので、購入後すぐに活用できます！

ハロウィンのアイディアを探している方へ

すぐに使える！A4・25ページのボリューム教材

この教材には、３歳児向けの活動案5つと、パネルシアター1本が収録されています。

さらに、各活動には指導案形式の解説つきなので、すぐに計画に落とし込めるのが魅力。

活動を「やって終わり」にせず、保育のねらいや育ちの視点を押さえた内容になっているので、質の高い保育にもつながります。

発展アイデアもついて、繰り返し活用できる！

1回きりの行事で終わらせないために、それぞれの活動に“発展のヒント”も掲載。

• 製作に広げる
• ごっこ遊びに取り入れる
• 翌日以降の遊びにする

など、日々の保育に自然に組み込めるよう設計されています。

ダウンロード形式で、いつでもどこでも使える

教材はA4サイズのPDF。

PCでダウンロードし、スマホに転送すれば、通勤中や空き時間にチェックも可能！

紙で印刷して使っても、デジタルでそのまま確認してもOK。

先生それぞれのスタイルに合わせて使える柔軟さも、この教材の強みです。

まとめ

3歳児の毎日は、「はじめて」と「できた！」の連続。

どんぐりを見つけたことも、葉っぱのマントを羽織ったことも、きっと子どもたちにとって大きな体験です。

この記事でご紹介した遊びやアイデアが、保育のヒントになり、忙しい日々の中でも「やってみようかな」と思えるきっかけになればうれしいです。