幼児クラスの子どもたちは「なんで?」「どうして?」と毎日のように不思議を見つけてきますよね。
でもその声にどう応えたらいいか、迷ったことはありませんか?
・活動がいつも同じようになってしまう
・子どもの問いを広げるのがむずかしい
・新しいアイデアを考える余裕がない
そんな気持ちは、きっと多くの保育士さんが感じているはずです。
実は、そんな時にぴったりなのが「探求遊び」。
子どもの「なんで?」から始まる遊びは、保育に自然なワクワクを生み出してくれるんです。
幼児向け、探求遊びはこちら
「週案・日案の作成に時間がかかり、文章が思いつかない」、「活動のネタや広げ方が分からずワンパターンになってしまう」と悩んでいる保育士さんへ
下記のホームページで販売している活動案(指導案)に活動や発展の仕方を詳しく書いています。
・そのまま週案や日案にコピペできる文例が多数掲載
・活動・遊びの発展の方法や広げ方のアイディアを大量掲載
ぜひご覧ください。
今なら活動案を無料配布中です!詳しくは下記の記事をご覧ください。

探求遊びとは?

1. 子どもの「なんで?」から始まる遊び
探求遊びの出発点は、子どもたちの小さな疑問です。
「どうして雲は動くの?」「この石は重いね」「もっと高く積めるかな?」――日常のふとした気づきが、遊びへと広がっていきます。
2. 普通の遊びとの違い
ブロックを積む、絵を描く…これも立派な遊びですが、探求遊びはそこから一歩先に進みます。
「もし違う積み方をしたらどうなる?」「混ぜたら色は変わる?」と、子ども自身が問いを立て、考え、試すプロセスが加わるのが特徴です。
3. 幼児期に大切な理由
3、4、5歳は「なんで?どうして?」がぐんと増える時期です。
この時期に探求心を大切にすると――
- 考える力(原因と結果をつなげて考える力)
- 挑戦する力(うまくいかなくても試してみる気持ち)
- 表現する力(見つけたことを友だちや先生に伝える力)
が自然に育っていきます。
4. 保育に取り入れるとどうなる?
探求遊びを取り入れると、子どもは夢中になって活動を深めます。
保育者にとっても「子どもの発見に一緒にワクワクできる」「活動が自然に広がっていく」といった楽しさがあります。
単なる「遊びの時間」ではなく、保育そのものが子どもの成長を支える学びの場になるのです。
探求遊びの魅力・楽しさ

1. 子どもにとっての楽しさ
探求遊びは、ただ「楽しい」だけでなく「もっと知りたい!」という気持ちを引き出します。
・氷が溶けていく様子を観察して「わぁ、消えちゃった!」と驚く
・風で紙が飛ぶのを見て「もっと高く飛ばしたい!」と工夫する
こうした体験は、遊びそのものが発見の連続になり、夢中で取り組む姿を引き出してくれます。
2. 保育者にとっての楽しさ
探求遊びは、保育者にとってもワクワクを感じられる活動です。
子どもの予想外の発見や言葉に出会うたび、「なるほど、そういう考え方もあるんだ!」と新しい気づきが生まれます。
計画通りに進める保育とは違い、子どもの声から活動が広がるので、保育士自身も一緒に探検しているような楽しさを味わえます。
3. クラスの雰囲気が変わる
探求遊びを取り入れると、クラス全体が「なんで?」「やってみたい!」でいっぱいになります。
・友達同士で試したことを共有する
・一人の気づきからみんなが真似して挑戦する
そんなやり取りが自然に生まれ、協力しながら学ぶ姿も育っていきます。
4. 遊びが学びにつながる
探求遊びの一番の魅力は、子どもが楽しんでいるうちに「学び」が深まっていくこと。
算数的な考え(数や量)、科学的な考え(観察・比較)、言葉で伝える力――こうした力を自然に育むことができます。
無理に「学習」を押しつけるのではなく、遊びながら自ら学びとっていく姿が見られるのです。
現場でよくある困りごとと解決策

下記のような悩み、ありませんか?
幼児向け 探求あそびアイデア集で解決ができます!
1. どんな活動を選べばいいのか分からない
探求遊びをやってみたいと思っても、「どこから始めればいいの?」と迷うことがあります。
身近なテーマをどう広げるか悩む保育士さんは少なくありません。
2. 活動がマンネリ化してしまう
同じような遊びを繰り返してしまい、「子どもが飽きてしまうのでは?」と感じることもありますよね。
3. 週案・日案に落とし込むのが大変
アイデアは浮かんでも、「保育の計画」にどう書けばいいのかで時間がかかることも。
4. 保育士自身が不安を感じる
「うまく進められるかな?」「子どもが盛り上がらなかったらどうしよう…」と不安になることもあります。
商品紹介:幼児向け 探求あそびアイデア集

1. このアイデア集でできること
「探求遊びをやってみたいけど、どう始めたらいいのか分からない…」
「活動がワンパターンで新しいネタが欲しい」
そんな悩みを解決してくれるのが、この幼児向け 探求あそびアイデア集です。
2. 収録されている内容
ジャンルごとに10種類の活動が掲載されています。
- 自然探求(虫メガネ探検隊、葉っぱ色水実験)
- 科学探求(氷の実験、風であそぼう、磁石のふしぎ)
- 空間・構造探求(タワーづくり、迷路チャレンジ、秘密基地)
- 社会・文化探求(お店屋さんのしくみ、乗り物のしくみ)
どれも、導入→展開→発展の流れや保育者の援助ポイントまで詳しく書かれているので、すぐに実践できます。
3. 保育士にとってのメリット
- そのまま活動に使えるので準備の手間が少ない
- ジャンルが豊富で子どもが飽きない
- 計画作成にも使えるので週案・日案づくりがラクになる
- 声かけ例や環境構成が載っていて初めてでも安心
データ形式・ページ数
・PDF形式/全22ページ
・スマホやタブレットでも閲覧可能
まとめ
探求あそびは、子どもの「なんで?」をきっかけに、保育士も一緒にワクワクしながら取り組めるのが一番の魅力です。
日々の保育は忙しく、活動のネタに悩むことも多いと思います。
そんなときにアイデア集を活用すれば、具体的な活動例があるので安心ですし、計画作成の負担もぐっと軽くなります。
探求あそびをもっと気軽に楽しみたい方は、幼児向け 探求あそびアイデア集 をぜひチェックしてみてください。
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BASEで
・活動案(週案・日案・活動のヒントに)
・遊びの発展の実例集
・製作100選
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発表会の台本や遊びの発展の仕方などは、個別相談もついているものもあります。
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