「またレストランごっこ?」「最近ワンパターンかも…」
そんな風に思ったことはありませんか?
ごっこ遊びは、子どもたちが大好きな活動。
でも、いざ始めてみると──
- すぐ終わってしまう
- 子どもがあまりのってこない
- いつも同じような流れになってしまう
そんなことって、よくありますよね。
実は、ごっこ遊びをもっと楽しく、広げるためには、ちょっとした“きっかけ”や“工夫”がとても大事なんです。
「もっと子どもが夢中になるごっこ遊びがしたい」
そう思っている先生に、ぴったりのヒントをこれからご紹介します。
ぜひこちらもご覧ください。
【幼児向け】レストランごっこ まるごとパック〜導入から発展まで すぐに使える素材&手順付き〜
幼児向け「お店やさんごっこの広げ方」アイディア集
年齢別ごっこ遊びの活動案集
ぜひご覧ください。
ごっこ遊びって、実はすごい!

「遊び」だけど「育ち」につながっている
一見するとただの楽しいごっこ遊び。
でも実は、子どもの発達を支える大切な活動なんです。
子どもたちは遊びの中で、「考える」「伝える」「やってみる」ことを繰り返しながら、心や体、コミュニケーションの力を育てています。
ごっこ遊びで育つ3つの力
① 言葉の力(コミュニケーション)
「いらっしゃいませ」「これください」などのやりとりを通して、相手と関わる言葉や、場面に合った表現を学んでいきます。
② 想像力・表現力
お店の名前を考えたり、メニューを作ったり、役になりきったり。
「どうしたら楽しくなるかな?」と考える力が育ちます。
③ 社会性・思いやり
「順番だよ」「ちょっと貸してね」など、他の子とのやりとりを通して、ルールを守ることや気持ちのやりとりも自然に学びます。
主体的に動ける子どもに育つチャンス
ごっこ遊びでは、「何をする?」「どうする?」を自分で考えて、行動します。
これはまさに、“主体的に学ぶ力”の土台になるもの。
正解がない遊びの中だからこそ、子どもたちは自由に試したり、失敗したり、工夫したりできるんです。
保育者にとっても、“手応え”のある遊びに
ごっこ遊びは、子どもの変化や育ちが見えやすい遊びです。
「今日はこんなやりとりができた!」
「前は見ているだけだった子が、今日はお店を開いていた!」
そんな成長の瞬間に出会えると、先生自身も楽しくなりますよね。
「ただ遊んでいる」ように見えて、しっかりと意味がある。
それが、ごっこ遊びの魅力なんです。
広がらないのは“仕掛け”が足りないからかも?

「なんとなく始めて、なんとなく終わる」になっていませんか?
せっかくごっこ遊びを始めても──
- 子どもがなかなかのってこない
- 少し遊んだだけで終わってしまう
- いつも同じ流れになってしまう
こんな風に感じること、ありませんか?
もしかすると、ちょっとした“仕掛け”が足りないだけかもしれません。
ごっこ遊びのカギは「導入」「展開」「素材」
ごっこ遊びがうまくいくには、3つのステップが大事です。
① 導入(始まりのきっかけ)
→ 子どもが「面白そう!やってみたい!」と思えるような工夫。
たとえば、ぬいぐるみのお客さんが来たり、手紙が届いたり。
② 展開(あそびの広がり)
→ 子どもたちのアイデアがどんどん出てくるような仕組み。
お店の種類を変えたり、新しいメニューを作ったりすることで、飽きずに楽しめます。
③ 素材(イメージを助ける道具)
→ メニュー表やお金、看板など、ごっこ遊びをリアルに感じられる小道具があると、より盛り上がります。
子どもが“夢中になる”には理由がある
子どもたちがごっこ遊びに夢中になるときは、そこに「やりたくなる仕掛け」や「イメージしやすい環境」があるから。
逆に言えば、「ただ声をかけただけ」では、のってこないのも当然なんです。
でもそれって、先生が悪いわけではありません。
むしろ、現場は忙しすぎて、そこまで準備できないのが普通です。
忙しい保育の中でも、ごっこ遊びを深めるには?
「やらなきゃ」と気負うのではなく、頼れるサポートがあると、保育もぐんとラクになります。
次のセクションでは、そんな“仕掛け”がまるごと詰まったPDFをご紹介します!
ごっこ遊びを変える救世主!おすすめサポートアイテム3選

「ごっこ遊びをもっと広げたい」
「でも、時間がない…アイデアも尽きてきた…」
そんなとき、先生をそっと助けてくれるアイテムがあると、とても心強いですよね。
ここでは、保育の現場で実際に役立つ、3つのごっこ遊びPDF商品をご紹介します!
① 【レストランごっこ まるごとパック】
導入〜発展まで、すべての流れをサポート!
「レストランごっこをやってみたいけど、どう始めればいいの?」
そんな悩みにこたえる、ごっこ遊びの“全部入りパック”です。
- 子どもがのりやすい導入アイデアが7パターン
- 遊びが続く!発展アイデア9パターン
- 声かけ・手順・印刷素材つきで、すぐに実践できる!
3〜5歳の幼児クラスにぴったりで、準備時間をグッと短縮できる人気商品です。
② 【年齢別 ごっこ遊びの活動案集】
3〜5歳までのごっこ遊びを、年齢に合わせて網羅!
子どもの発達に合ったごっこ遊びって、案外難しい…。
そんなときに使えるのがこの活動案集!
- 年齢別の発達に合わせた発展の遊びアイデアが豊富
- 遊びのねらい、子どもの姿、保育者のかかわりまでしっかり書かれている
- 日案、週案にもそのまま書ける文例集もたくさん
これがあれば、ごっこ遊びの発展には困りません!また日案、週案にも困りません。
③ 【お店やさんごっこの広げ方】
お店やさんごっこ、やってみたけど広がらない…
そんな声に応えて作られた、ごっこ遊びの広げ方ガイドです。
- ごっこ遊びの広げ方の発展アイディアが100種類以上!
- 子どもの主体性を引き出す仕掛けがたっぷり
- 「日々のあそびから自然につなげる工夫」が満載!
「もっと深めたい」「ワンパターンを卒業したい」という方にぴったりです!
忙しい保育に“ちょっと頼れる”ものがあるだけで…
ごっこ遊びを深めたい気持ちがあっても、時間や余裕がないと、なかなか難しいのが現実ですよね。
だからこそ、すぐに使えるアイデアや素材があると、保育がぐんとスムーズに、そして楽しくなります。
気になるものがあれば、ぜひ一度チェックしてみてください。
ぜひこちらもご覧ください。
【幼児向け】レストランごっこ まるごとパック〜導入から発展まで すぐに使える素材&手順付き〜
幼児向け「お店やさんごっこの広げ方」アイディア集
年齢別ごっこ遊びの活動案集
ぜひご覧ください。
子どもも変わる、先生も変わる。ごっこ遊びがワクワクになる瞬間

子どもの「やりたい!」があふれ出す
ごっこ遊びにちょっとした“仕掛け”を加えると、子どもたちの様子がガラッと変わることがあります。
- 自分からお店を開こうとする
- 友だちとアイデアを出し合って工夫する
- 「こんなことやってみたい!」と、遊びの続きを自分たちで考える
そんな姿が見られると、遊びが「ただのあそび」から「学びの時間」へと変わっていくのを感じます。
「楽しい」だけじゃない、ごっこ遊びの力
ごっこ遊びは、想像・表現・対話が自然に行われる活動。
その中には、
- 相手の気持ちを考える
- 自分の思いを伝える
- ルールや順番を守る
…といった、生きる力の基礎がたっぷり詰まっています。
子どもが夢中になればなるほど、その遊びの中には、たくさんの“育ち”が見えてきます。
先生自身も、保育がもっと楽しくなる
ごっこ遊びを通して、子どもの変化や成長が見えると、「やってよかった!」という実感がわいてきます。
そんな経験が積み重なると、保育の時間そのものがもっとワクワクする時間になります。
まとめ
ごっこ遊びは、「やってみたい!」という気持ちをきっかけに、子どもたちは自然と考え、話し、関わり合いながら、いろんな力を育てていきます。
今回ご紹介した商品たちは、
- すぐ使える導入アイデア
- 遊びを深める発展例
- 忙しい先生の負担を軽くする素材や手順
ほんの少し“頼れるもの”があるだけで、ごっこ遊びはぐんと楽しく、ラクになります!
ぜひこちらもご覧ください
【幼児向け】レストランごっこ まるごとパック〜導入から発展まで すぐに使える素材&手順付き〜
幼児向け「お店やさんごっこの広げ方」アイディア集
年齢別ごっこ遊びの活動案集
ぜひご覧ください。
BASEで
・活動案(週案・日案・活動のヒントに)
・遊びの発展の実例集
・製作100選
・発表会の台本
・パネルシアター
・製作・遊びキット
などを販売しています。
発表会の台本や遊びの発展の仕方などは、個別相談もついているものもあります。
インスタで、日々に追われ、保育を楽しめない保育士さんが、保育を楽しめるようなワクワクのヒントをお届けしています。
- 子どもも先生もわくわく楽しめる行事の案・作り方
- パネルシアターや製作をより楽しめる方法
- 遊びの発展の仕方
インスタ→wakuwaku_hoiku
