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発表会準備は何から始める?演目選び・配役・練習から本番までの進め方

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発表会の準備は、まず本番までにやることを整理し、クラスの子どもたちに合う演目を考えるところから始めましょう。進める順番が見えると、今取り組むことを決めやすくなります。

とはいえ、演目に配役、練習、衣装、大道具……。普段の保育をしながら考えるのは大変ですよね。

「何から手をつけたらいい?」
「子どもたちが楽しめる劇にできるかな」
「本番までに準備が間に合うか心配」

そんな先生へ、この記事では、保育園の発表会準備を進めるための考え方と、すぐに取り入れられる工夫を紹介します。

  • 準備を進める順番
  • クラスに合う演目と配役の考え方
  • 子どもが楽しめる練習の進め方
  • 衣装・大道具・本番の動きを整理するコツ

全部を一度に決めなくても大丈夫です。まずは、今のクラスに必要なところから考えていきましょう。

どんな演目にも使える! 3・4・5歳児 発表会まるごとサポートBOOK

演目決めから配役、台本調整、練習、演出、衣装・大道具、本番までをまとめた、演目を問わず使える発表会準備ガイドPDFです。

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目次

発表会の準備、何から始めたらいい?

発表会が近づくと、やることが次々に浮かんできます。まずは頭の中の準備を、見える形にするところから始めてみてください。

やることを「決める・楽しむ・整える」に分けてみよう

演目も決まっていないのに衣装が気になったり、練習の進み具合を見ながら大道具の心配をしたり。あれもこれも考えていると、なかなか手が動かないことがあります。

そんなときは、準備を大きく三つに分けます。

準備の段階考えること・取り組むこと
決める大切にしたい経験、演目、配役、劇の流れ
楽しむお話に親しむ、役になりきる、場面ごとに遊ぶ
整える衣装、大道具、出入り、場面転換、先生の役割

実際には並行して進めることもありますが、整理するだけでも、今どこで迷っているのか分かりやすくなります。

本番から逆算して、今週の準備を決める

本番の日だけを見ていると、まだ時間があるようにも、もう間に合わないようにも感じてしまいます。

そこで、「今週は演目を決める」「来週はお話に親しむ」と、週ごとの目安を置いてみましょう。

大切なのは、予定通りに進めることにこだわりすぎないこと。園の予定や子どもの姿に合わせて、見直せる計画にします。

全部の準備を今日終わらせる必要はありません。今日やることが分かるだけでも、取りかかりやすくなります。

まずは、クラスの子どもたちに合う演目を選ぼう

演目選びでは、物語の知名度だけでなく、子どもたちがどんな表現を楽しんでいるかを見てみましょう。普段の遊びの中にも、選ぶヒントがあります。

年齢・人数に加えて、好きな遊びを思い浮かべる

動物になりきるのが好きなクラス。歌うと自然に集まってくるクラス。友達とのやりとりを楽しむクラス。

同じ年齢でも、夢中になることは違います。

例えば、動きを楽しむ子が多いなら、歩いたり隠れたり探したりする場面のあるお話。言葉のやりとりが好きなら、短い掛け合いを楽しめるお話が候補になります。

「このお話なら、あの子たちが楽しみそう」と想像できる演目を探してみてください。

どんな発表会にしたいかも、一つ決めておく

演目選びの前に、先生が大切にしたいことを一つ決めておくと、候補を絞りやすくなります。

「友達と一緒に表現する楽しさを感じてほしい」
「好きな役になりきって遊んでほしい」
「自分たちで考えた動きを取り入れたい」

こうしたねらいがあると、見栄えだけで演目を選ばずに済みます。上演時間や舞台の広さ、準備に使える時間も合わせて考えましょう。

お話の流れを具体的に考えたいときは、演目ごとの台本も

演目の候補が見つかっても、場面やセリフを一から組み立てるのは時間がかかりますよね。

ワクワク保育では、演目ごとの発表会台本も販売しています。

演目を探している先生も、気になるお話を劇にしたい先生も、台本の商品一覧をのぞいてみてください。

子どもたちが演じる姿を想像しながら、クラスで楽しめそうなお話を選んでいただけます。

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どんな演目の台本があるか見る

配役とセリフを工夫して、一人ひとりが楽しめる形に

演目が決まったら、子どもたちの姿を思い浮かべながら配役を考えます。セリフの量だけでなく、それぞれが楽しめる出番をつくることが大切です。

人気の役に希望が集まったら、役の人数を見直す

「みんな同じ役をやりたいと言っている」
「この役を希望する子がいない」

配役では、こんなこともありますよね。

物語の流れに合わせて、同じ役を複数人にしたり、セリフや動きを分けたりできないか考えてみましょう。

一つの役を一人で演じる形にこだわらず、友達と一緒に演じる形も選べます。実際になりきって遊んでみると、別の役の楽しさに気づく子もいます。

セリフ以外にも、見せ場をつくれる

人前で話すのが苦手でも、歌や動きなら楽しめる子がいます。小道具を持って登場することを、うれしく感じる子もいるでしょう。

例えば、みんなを案内する、宝物を見つける、登場するときにポーズを決める。そんな動きも、劇をつくる大切な表現です。

全員のセリフを同じ量にすることより、一人ひとりに参加を楽しめる場面があるかを見てみましょう。

セリフは、子どもが自然に言える言葉へ

長いセリフが難しそうなら、短くする、普段使う言葉に変える、友達と一緒に言うといった工夫ができます。

例えば、

「私たちは、この森の向こうにある宝物を探しに行きます」

というセリフなら、

「宝物を探しに行こう!」

と短くする方法もあります。

お話の流れを大切にしながら、クラスの子どもたちが表現しやすい形へ整えていきましょう。

発表会の練習は、劇遊びから少しずつ

練習というと、最初から最後まで通す姿を思い浮かべるかもしれません。でも、まずはお話や役に親しむ時間も大切です。

最初は、お話の世界を楽しむことから

絵本を読む、登場人物の歩き方をまねる、物語に出てくるものを探す。そんな遊びから始めてみましょう。

「この動物は、どんなふうに歩くかな?」
「お城を見つけたら、どんな顔になる?」

子どもたちから出た動きや表情を、劇に取り入れることもできます。先生が全部決める前に、子どもたちの表現を見つける時間になります。

好きな場面から始めて、少しずつつなげる

最初から物語の順番通りに練習する必要はありません。

今日は宝物を見つける場面。明日はみんなで踊る場面。短くて楽しめるところから取り組みます。

場面に親しんできたら、二つの場面をつなげ、出入りや待ち時間も確認していきましょう。

通して練習する段階になっても、「今日は出入りを確認する」と目的を絞ると、先生も子どもも取り組むことが分かりやすくなります。

飽きてきたときは、練習の形を変えてみる

同じ流れが続いているなら、半分の子が演じて半分が見る、小道具を一つ使う、好きな場面だけ楽しむなど、少し変えてみてください。

参加したがらない子には、難しさや不安、長い待ち時間がないかも見てみましょう。

「もう一回やりたい」が残るところで終えることも、次につながる工夫です。通し練習だけでなく、歌や小道具づくりを楽しむ日も、発表会へ向かう大切な時間になります。

衣装・大道具・舞台の動きも、見通しを立てて準備しよう

衣装や大道具は、つくり始める前に、必要なものと使い方を整理しましょう。完成したあとに子どもが使いやすいかも、考えておきたいポイントです。

衣装は、基本の服と小物を組み合わせる

役ごとに全部違う衣装をつくらなくても、帽子、耳、ベストなどで特徴を表せます。

同じ基本の服でも、小物や色を変えると役の違いが伝わります。

試着では、見た目に加えて、歩く・座る・踊るといった動きも確認しましょう。脱ぎ着のしやすさや、引っかかる部分がないかも見ておくと、本番の動きを考えやすくなります。

大道具は「運ぶ・置く・片づける」まで考える

大きな大道具は舞台を華やかにしますが、重さや置き場所によっては場面転換に時間がかかります。

「誰が運ぶ?」
「出番まではどこに置く?」
「次の場面でも使える?」

つくる前に確認すると、必要な大きさや形を決めやすくなります。背景や箱を別の場面でも使えるようにすると、準備する数を減らせることもあります。

本番は、先生同士の動きも共有しておく

音楽を流す、小道具を渡す、子どもを送り出す。本番では、いくつもの動きが重なります。

場面ごとに、子どもの動き、音楽、大道具、先生の担当を進行表にまとめておきましょう。

「このセリフのあとに音楽を流す」など、合図を具体的にしておくことも大切です。

欠席や緊張で予定通りに進まないときの対応も、事前に相談しておくと、一人で判断を抱えずに済みます。

発表会準備を支える「発表会まるごとサポートBOOK」

ここまで読んで、「考えるポイントは分かったけれど、一つずつ具体的に整理したい」と感じた先生へ。

ワクワク保育の「発表会まるごとサポートBOOK」は、3・4・5歳児の発表会準備を、演目選びから本番まで支えるPDFです。

準備の順番も、困ったときの工夫も、一冊に

このBOOKには、次の13章を収録しています。

章内容
1発表会準備が見える!8週間ロードマップ
2クラスにぴったりの演目を決めよう
3みんなが楽しめる配役の決め方
4台本をクラスに合わせて変える方法
5「やってみたい!」を引き出す劇遊びの導入
6無理なく進める発表会練習5STEP
7練習で困った!こんなときどうする?
8劇がもっと楽しくなる演出アイデア30
9バタバタしない場面転換アイデア
10どんな劇にも使える衣装の基本アイデア
11何度でも使える大道具・小道具アイデア
12先生が迷わない舞台進行表のつくり方
13本番で困った!トラブル対応集

準備チェックシートや早見表、舞台進行表の基本テンプレートも掲載しています。

「何から始めるか」を考えるときだけでなく、「練習で困った」「場面転換を見直したい」ときにも、必要な章から使えます。

演目を問わず使えるから、今の準備に取り入れられる

特定のお話に限らず、さまざまな演目に取り入れられる考え方や工夫をまとめています。

演目が決まる前は、ロードマップや演目選びの章から。準備が始まっている先生は、配役や練習、衣装の章から。

最初から全部読む必要はありません。

今困っていることに合わせて開き、次に試すことを決める。そんな使い方ができる一冊です。

演目ごとの発表会台本と合わせて使うのもおすすめ

ワクワク保育では、演目ごとの発表会台本も多数販売しています。

台本でお話の流れやセリフを具体的にイメージしながら、サポートBOOKで配役や練習、舞台の動きを考える。組み合わせることで、選んだ台本をクラスに合わせて活用しやすくなります。

例えば、人数に合わせて役を分けたいときや、子どもたちに合う練習の進め方を考えたいときにも役立ちます。

発表会の内容と準備の両方を考えたい先生は、サポートBOOKと演目ごとの台本を合わせてチェックしてみてください。

先生も子どもも、楽しみにできる発表会へ

発表会の準備では、考えることがたくさんあります。それでも、進め方を整理したり、クラスに合う形に変えたりすることで、取り組みやすくなる部分があります。

まずは、今のクラスに必要なことを一つ

この記事で紹介したポイントをまとめます。

  • 本番までの準備を整理し、今週やることを決める
  • 年齢や人数に加えて、子どもの好きな表現から演目を考える
  • セリフだけでなく、歌や動きでも一人ひとりの見せ場をつくる
  • 劇遊びや好きな場面から始めて、少しずつ練習をつなげる
  • 衣装や大道具は、使いやすさや場面転換まで考える
  • 本番の先生の動きと、困ったときの対応を共有しておく

今日は演目の候補を一つ探す。明日は好きな場面で遊んでみる。そんな一歩ずつでも、発表会につながっていきます。

準備を一人で考え込む前に、使えるアイデアを

発表会で大切にしたいのは、本番の完成度だけではありません。

役になりきって笑う姿。友達と動きを考える姿。「もう一回やろう!」と声をかけ合う姿。そこまでの時間にも、子どもたちの楽しさや成長があります。

先生が毎回一から考える負担を減らし、そうした姿に目を向ける時間をつくれたらと思っています。

準備の進め方や、困ったときの工夫を知りたい先生は「発表会まるごとサポートBOOK」を。

演目を探している先生や、劇の流れを具体的に考えたい先生は、演目ごとの発表会台本を。

ワクワク保育の商品一覧から、今のクラスに役立つものを探してみてください。

どんな演目にも使える! 3・4・5歳児 発表会まるごとサポートBOOK

演目決めから配役、台本調整、練習、演出、衣装・大道具、本番までをまとめた、演目を問わず使える発表会準備ガイドPDFです。

全143ページ

どんな演目にも使える! 3・4・5歳児 発表会まるごとサポートBOOK

BASEで

・活動案(週案・日案・活動のヒントに)

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発表会の台本や遊びの発展の仕方などは、個別相談もついているものもあります。

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発表会準備は何から始める?演目選び・配役・練習から本番までの進め方

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この記事を書いた人

フリーランス保育士のあやなです。
10年以上保育士をしています。
子ども達とたくさんの遊びを作り上げ、たくさんの子ども達とワクワクの時間を過ごしてきました。子どもも、保育士さんもママさんもパパさんも、みんながワクワクして、子どもと過ごす時間を楽しめるアイディアをこのサイトで紹介します。

資格
・保育士
・幼稚園教諭一種免許状
・J-shine(小学校英語指導者資格)
・幼保英語検定2級
・おもちゃコンサルト

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