ハロウィンの時期が近づくと、「また去年と同じようなことをするのかな…」と少しモヤモヤすること、ありませんか?
4歳児は、ごっこ遊びが盛り上がったり、お話の世界にどっぷり浸かれるようになる時期。
せっかくなら、そんな子どもたちの“今”にぴったりのハロウィン活動で、もっとワクワクできる時間を作ってみませんか?
今回は、4歳児クラスで楽しめるハロウィンの活動アイデア5つと、導入や締めに使えるパネルシアター教材をご紹介します♪
「週案・日案の作成に時間がかかり、文章が思いつかない」、「活動のネタや広げ方が分からずワンパターンになってしまう」と悩んでいる保育士さんへ
下記のホームページで販売している活動案(指導案)に活動や発展の仕方を詳しく書いています。
・そのまま週案や日案にコピペできる文例が多数掲載
・活動・遊びの発展の方法や広げ方のアイディアを大量掲載
ぜひご覧ください。
今なら活動案を無料配布中です!詳しくは下記の記事をご覧ください。

4歳児にとってのハロウィン|“ごっこ遊び”と“関わり”が深まるタイミング

ごっこ遊びの世界が、ぐっと広がる時期
4歳児は、イメージをふくらませる力がぐんと育つ時期。
「魔法使いになりたい!」「おばけになって脅かそうよ!」と、自分の中のイメージを表現して遊ぶ姿がよく見られます。
ハロウィンは、そんな想像の世界が自然と広がる絶好のチャンス。
子どもたちは、遊びの中でストーリーを作ったり、役になりきったりしながら、創造力や表現力を楽しみながら育てていきます。
「関わりあって遊ぶ」ことがどんどん楽しくなる!
この時期の子どもたちは、友だちとのやりとりをより楽しめるようになってくるタイミング。
やりたいことがぶつかったり、思いがうまく伝わらなかったりすることもありますが、それも成長のひとつ。
ハロウィンの活動では、リレーやごっこ遊びなどを通して、自然に「協力」「交代」「相談」などの関わりが生まれます。
「こわいけど楽しい」感情の体験も大切に
4歳児は、少し怖いものに興味を持ち始める時期。
おばけや魔女、暗い場所など、「ちょっと怖いけど見てみたい!」という気持ちが育ちます。
安心できる環境の中で、そうした感情を体験することは、心の成長にもつながる貴重な経験。
ハロウィンは、まさにその入り口になる行事です。
4歳児の心をつかむ!工夫されたハロウィン遊びアイデア5選

ハロウィンの季節にぴったりの、4歳児向け活動を5つご紹介します。
ごっこ遊びやルールのある遊びを楽しめるようになった時期だからこそ、子どもたちの「やりたい!」が引き出される内容ばかりです。
① キャンディ運びリレー
スプーンやおたまに「キャンディ(紙やボール)」を乗せて運ぶリレーゲーム。
チームで応援し合ったり、「落とさないようにそ〜っと」と集中したり、子ども同士の関わりも生まれやすい活動です。
ちょっぴり勝負の要素が入ることで、みんなの気持ちもグッと盛り上がります!
② おばけ風船バレー
風船におばけの顔を描いて、バレーボールのように打ち合う遊び。
ルールは簡単、「落とさないようにパスするだけ」なので、みんなが楽しめて自然と体もたくさん動きます。
「今のすごい!」「もっとやりたい!」と、盛り上がりやすい定番遊びです。
③ ハロウィン宝探し
部屋の中や園庭に“ハロウィンアイテム”を隠して、みんなで探すゲームです。
見つけたものを袋に入れて「ハロウィンバッグづくり」に発展させるなど、ごっこ遊びにもつなげやすい活動です。
探すだけでなく、「見つけたよ!」「これは誰のかな?」といったやりとりも生まれます。
④ 魔法の呪文あそび
「ちちんぷいのぷい!」「アブラカタブラ!」など、オリジナルの魔法の呪文を唱えて遊ぶごっこ遊び。
魔法のステッキを持って、おばけに変身させたり、お菓子を出したり…。
子どもたちのイメージする力・言葉を使う力・表現力が自然と引き出されます♪
⑤ ハロウィンマーケットごっこ
自分たちで作ったキャンディやクッキーを並べて、お店屋さんごっこを楽しむ活動。
「いらっしゃいませ!」「これください」など、言葉のやりとりやお金のやりとりも経験できます。
遊びながら「社会のルール」や「役割交代」など、いろんなことを学べる機会になります。
忙しい保育士の味方|指導案付きでそのまま使える!

活動は楽しい。でも、計画を立てるのが大変…
どんなに楽しいアイデアでも、実際に保育に取り入れるには「ねらいは?」「援助は?」「環境構成は?」と考えることがたくさん。
特にハロウィンのような行事前は、日常保育+準備+書類…と本当に忙しい時期ですよね。
「いいアイデアはあっても、書類に落とし込むのが面倒…」
そんな先生の声をもとに、この教材はつくられました。
指導案つきで、そのまま週案・日案に使える!
このハロウィン活動案PDFには、それぞれの活動に
- 活動のねらい
- 子どもの姿
- 保育者の援助・配慮
- 準備物
- 環境構成
- 発展の仕方
など、そのまま指導案として使える内容がしっかりセットになっています。
「ねらいを考える時間が短縮できて助かる!」という声も多く、すぐに実践に移せるのが大きな魅力です。
準備がラクだから、子どもと向き合う時間が増える
保育の本質は、「子どもとしっかり関わること」。
だけど、書類や準備に追われてしまう日もありますよね。
この教材は、その“準備にかかる時間”を減らすことができるからこそ、先生自身の心にもゆとりが生まれます。
「今日は楽しかったな」と、自分も笑顔で終われる。そんなハロウィンの1日を応援しています。
活動案PDFの魅力まとめ|これ1つで行事準備がラクに!

内容充実!ボリュームたっぷりの25ページ
このハロウィン活動案PDFには、
- 4歳児にぴったりの活動アイデア5つ
- ごっこ遊びや導入に使えるパネルシアター
- それぞれの活動に対応した「指導案形式の詳細ページ」
がぎっしり詰まった、A4・全25ページのダウンロード教材です。
「すぐ使える」だけじゃない。「応用できる」から繰り返し活用できる!
活動ひとつひとつに、以下の内容が含まれています。
- 活動のねらい
- 子どもの姿
- 保育者の援助・配慮
- 準備物・環境構成
- 活動の発展アイデア
スマホに入れて、いつでもどこでもチェックOK!
ダウンロード形式なので、パソコンで保存しておけば、スマホにも転送可能。
通勤中やちょっとした空き時間に確認できて便利!
印刷して活用するのももちろんOK。使う人のスタイルに合わせて活用できる柔軟さもポイントです
まとめ
ハロウィンは、子どもたちにとって特別な行事。
でも、先生にとっては「毎年同じになってしまう」「準備が大変」と、悩みの多い季節でもありますよね。
今回ご紹介した活動案PDFは、そんな悩みを少しでもラクにしながら、子どもたちの“やりたい!”を引き出すアイデアが詰まった教材です。
4歳児向けハロウィン活動案+パネルシアター(PDF)には
- 子どもたちが夢中になる5つの遊び
- すぐに使える指導案形式の解説
- 想像力やごっこ遊びにつながるパネルシアター
- 活動の広がりまで考えられた発展アイデア
がすべて詰まっていて、忙しい中でも“楽しくて、ワクワクする行事”が実現できるように作られています。
先生が少しラクになって、笑顔で子どもたちと向き合える。そんなハロウィンになりますように。
BASEで
・活動案(週案・日案・活動のヒントに)
・遊びの発展の実例集
・製作100選
・発表会の台本
・パネルシアター
・製作・遊びキット
などを販売しています。
発表会の台本や遊びの発展の仕方などは、個別相談もついているものもあります。
インスタで、日々に追われ、保育を楽しめない保育士さんが、保育を楽しめるようなワクワクのヒントをお届けしています。
- 子どもも先生もわくわく楽しめる行事の案・作り方
- パネルシアターや製作をより楽しめる方法
- 遊びの発展の仕方
インスタ→wakuwaku_hoiku
