ハロウィンが近づくと、「今年は何をしようかな…」「また去年と同じになっちゃいそう…」と悩むこと、ありませんか?
特に3歳児クラスでは、「怖がらせすぎたくないけど、ちょっとしたドキドキも楽しませたい」といったバランスも難しく、毎年アイデアを考えるのは大変ですよね。
そんなときに頼りになるのが、子どもたちがワクワクしながら楽しめる“遊びのネタ”や、準備がラクな“教材”です。
今回は、3歳児クラスで盛り上がるハロウィンの保育活動アイデアを5つご紹介します。
さらに、導入や締めにも使いやすい「ハロウィンのパネルシアター」も合わせてご紹介します♪
「週案・日案の作成に時間がかかり、文章が思いつかない」、「活動のネタや広げ方が分からずワンパターンになってしまう」と悩んでいる保育士さんへ
下記のホームページで販売している活動案(指導案)に活動や発展の仕方を詳しく書いています。
・そのまま週案や日案にコピペできる文例が多数掲載
・活動・遊びの発展の方法や広げ方のアイディアを大量掲載
ぜひご覧ください。
今なら活動案を無料配布中です!詳しくは下記の記事をご覧ください。

3歳児にとってハロウィンとは?意味とねらい

小さな非日常が、子どもたちの世界を広げる
ハロウィンは、いつもの日常とは少し違う“特別な日”。
おばけに仮装したり、ちょっぴり怖いストーリーに触れたりすることで、子どもたちは「いつもと違う世界」にワクワクした気持ちを抱きます。
こうした体験は、想像力や感情の幅を広げる大切なきっかけになります。
3歳児は「ちょっと怖い」が面白い時期
3歳ごろは、「こわいもの見たさ」が芽生える時期。
おばけや魔女にちょっぴりドキドキしながらも、「自分で乗り越える」体験が、自信や表現の力に繋がっていきます。
遊びや物語の中で、安心できる環境の中で“怖さ”を感じることは、心の成長にもつながる大切な体験なんです。
ごっこ遊びが深まるチャンス
ハロウィンは、ごっこ遊びやごちそうごっこなど、イメージを膨らませた遊びが盛り上がる絶好のタイミングでもあります。
魔法のステッキを持ってお出かけしたり、おばけになりきったり…。
「何になりたい?」「どんなお菓子が好き?」といった会話の中で、言葉のやりとりや人との関わり方も自然に育まれます。
3歳児がワクワクする!ハロウィン活動アイデア5選

3歳児クラスで楽しめる、ハロウィンの遊びアイデアを5つご紹介します。
どれもシンプルで準備が少なく、子どもが夢中になって楽しめる内容です♪
① おばけだるまさんが転んだ
「だるまさんが転んだ」のおばけバージョン。
「おばけだぞ〜!」の合図で止まったり、驚いたふりをしたりと、ちょっとした演技遊びも楽しめます。
体を動かしながら、言葉のやりとりやルールの理解にもつながる遊びです。
② キャンディ探しゲーム
園庭や保育室にキャンディ型のカードや小物を隠して、宝探しのように見つけるゲームです。
「もっと探したい!」と夢中になる子が多く、繰り返し楽しめる活動です。
小さな袋やかごを持たせると、ハロウィンらしさがアップします。
③ おばけのトンネルくぐり
カラーボックスや椅子を並べてシーツをかけ、おばけのトンネルに!
暗くしすぎず、でもちょっとドキドキする雰囲気を作るのがポイント。
くぐるだけのシンプルな遊びですが、順番を守ったり、怖がる友だちを応援したり、関わりが自然と生まれる活動です。
④ 魔法のステッキごっこ
ストローや棒に星の飾りをつけて、魔法のステッキに変身!
「キャンディ出てこーい!」「おばけになーれ!」と、想像力がぐんと広がるごっこ遊びができます。
遊びの中で、子どもたちの言葉や表現がどんどん豊かになっていきます。
⑤ おばけのお菓子屋さん
キャンディやクッキーなど、手作りお菓子を並べて、お店屋さんごっこ。
「いらっしゃいませ〜」「このクッキーください!」などのやりとりが自然に生まれます。
「おばけ役」と「お客さん役」で交代しながら楽しめます。
「準備する時間がなくて…」そんな声に応えたアイデア集

忙しくて、アイデアを考える余裕がない日もある
子どもたちにとって楽しい行事にしたい。
でも現実は、行事の準備だけでなく、日々の保育・書類・行事の準備とやることが山積み…。
「何かいいアイデアないかな」「すぐに使える指導案があったら…」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
自分も同じだったからこそ、作った教材です
実は、私自身も同じように悩んでいました。
3歳児クラスのハロウィン、子どもたちに楽しんでほしいけれど、いつも同じ遊びばかりになってしまって…。
もっとワクワクする活動がしたい。でも時間もないし、準備も大変。
そんな中で、「これがあれば、楽しく・ラクにできる!」と思えるような活動案を形にしました。
指導案つきで“そのまま使える”!PDFの便利ポイント

ハロウィン活動案PDFの内容をご紹介!
このPDFには、今回ご紹介した5つの活動に加えて、ハロウィンのお話を楽しめるパネルシアターも収録。
すべての活動に、以下のような内容がまとまっています。
- 活動のねらい
- 子どもの姿
- 保育者の援助・配慮
- 準備物
- 発展の仕方 など
さらに、週案・日案にそのまま使える指導案つきなので、計画作成の時間もぐっと短縮できます。
そのまま日案・週案に書き写せる!
活動の「ねらい」や「子どもの姿」「保育者の援助」などが、指導案の形式でまとまっているので、そのまま週案や日案に転記するだけでOK!
「行事だから…」と一から考える負担を減らせて、本来の保育に集中できるのがうれしいポイントです。
活動の“発展アイデア”もついていて長く使える
どの活動にも、「さらに楽しむためのアレンジ」や「発展の仕方」が載っているので、当日の活動だけで終わらないのも魅力。
日々の保育に取り入れたり、自由遊びとして活用したり、繰り返し楽しめる内容になっています。
スマホでも見られる!ダウンロード形式
A4サイズ・全25ページのPDFは、パソコンからダウンロードしてスマホに移しておけば、いつでもどこでも確認OK!
通勤中や休憩時間に見返したり、印刷せずに活用できるのも助かりますよね。
まとめ
ハロウィンの行事は、子どもたちにとって大切な季節の思い出。
でも、準備や計画が多くて、保育士にとっては負担が大きくなりがちな時期でもありますよね。
「時間がない…」「でも、子どもたちには楽しませてあげたい」
そんな思いを抱える先生方のために、少しでもラクに、でもしっかり楽しい時間を届けられるようにと、この活動案を作りました。
3歳児向け ハロウィン活動案+パネルシアター(PDF)には、
- 子どもが夢中になる遊びアイデア5選
- そのまま使える指導案
- ハロウィンらしいストーリー仕立てのパネルシアター
- 発展アイデアやアレンジ提案も盛りだくさん!
すぐにダウンロードして使えるので、「明日どうしよう…」と思ったその日から使えます。
今年のハロウィンは、がんばりすぎず、でも楽しい1日にしてみませんか?
BASEで
・活動案(週案・日案・活動のヒントに)
・遊びの発展の実例集
・製作100選
・発表会の台本
・パネルシアター
・製作・遊びキット
などを販売しています。
発表会の台本や遊びの発展の仕方などは、個別相談もついているものもあります。
インスタで、日々に追われ、保育を楽しめない保育士さんが、保育を楽しめるようなワクワクのヒントをお届けしています。
- 子どもも先生もわくわく楽しめる行事の案・作り方
- パネルシアターや製作をより楽しめる方法
- 遊びの発展の仕方
インスタ→wakuwaku_hoiku
