クリスマスは、子どもたちが楽しみにしている特別なイベントの一つ。しかし、毎年のこととなると「何をすれば盛り上がるか」「準備や進行を簡単にする方法はないか」と悩む保育士さんも多いのではないでしょうか?
この記事では、簡単に取り入れられるクリスマス行事のアイディアを10個厳選してご紹介します。低コストで準備が可能で、子どもたちや保護者も楽しめるものばかりです。
それでは、子どもたちの思い出に残るクリスマス行事のアイディアを一緒に見ていきましょう。
クリスマス行事のアイディアを10こ紹介
- 飾り付けイベントで、子どもたちと一緒に園をクリスマスムードに。
- クリスマス劇で、子どもたちが主役となる特別なステージを。
- サンタクロースからの手紙&プレゼント渡しで、子どもたちの夢を演出。
- 歌やダンス発表会で、楽しいパフォーマンスを披露。
- お菓子の家づくりワークショップで、創造力を育む体験を。
- 園内クリスマスツアー(光の迷路)で、幻想的な冒険を演出。
- クリスマスクイズ大会で、みんなで盛り上がれる時間を。
- クリスマスカード作りで、感謝の気持ちを形に。
- フォトブースでの写真撮影で、思い出に残る1枚を。
- サンタクロースへの質問タイムで、子どもたちの好奇心を刺激。
下記から一つずつやり方を紹介します。
飾り付けイベントで園をクリスマス仕様に変身!
クリスマス行事の準備期間中に、子どもたちと一緒に園内を飾り付けするイベントを開催するのはいかがでしょうか?子どもたちが作った飾りが並ぶことで、園が一気に華やかなクリスマスムードに包まれます。
具体的なアイディア
- 手作りオーナメント作り
- 材料: 色画用紙、フェルト、紙コップ、毛糸など。
- 作り方例:
- 色画用紙で星やベルの形を切り抜き、子どもたちに自由にデコレーションしてもらいます。
- 紙コップにサンタクロースやトナカイの顔を描いてもらい、ツリーに吊るすオーナメントに。
- 巨大ツリーの装飾
- 模造紙や段ボールを使って大きなツリーを手作りし、壁に飾ります。
- 子どもたちに「オーナメント役」になってツリーに手形を押してもらうと、一人ひとりの個性が光るツリーに仕上がります。
- 光る装飾の活用
- 園庭や保育室の窓にLEDライトを設置して、暗くなった時間帯に点灯させることで幻想的な雰囲気を演出します。
子どもたちが楽しめる工夫
- オーナメント作りでは、年齢に応じた難易度を調整するのがおすすめです。例えば、0〜1歳児にはシール貼り、2歳以上にはクレヨンやのりを使った装飾を楽しんでもらいます。
- 完成した飾りを一つ一つ披露する時間を作り、子どもたちの作品を褒める場面を設けることで、達成感を得られます。
保護者参加のアレンジ案
- 保護者にも一緒にオーナメント作りをしてもらい、親子で楽しい時間を過ごしてもらうのもおすすめです。
- 保護者が手伝ってくれた作品を飾り付けることで、行事の一体感が高まります。
子どもが主役のクリスマス劇で思い出作り
クリスマス劇は、子どもたちが演じることで大きな達成感を味わえ、保護者にとっても見ごたえのある行事の一つです。演じる子どもたちはもちろん、衣装や背景づくりを楽しむ過程も大切な体験になります。
劇のテーマ案
- 「サンタさんが迷子になった日」
- サンタクロースがそりを失くしてしまい、動物たちの助けを借りてクリスマスプレゼントを届けるストーリー。
- 動物役やサンタ役など、役割が多いので年齢に合わせて分担しやすいのがポイント。
- 「みんなで飾るクリスマスツリー」
- 子どもたちが飾りを探しに行く冒険を描く劇。途中で出会うキャラクター(妖精や動物)とのやりとりを楽しみます。
- 「プレゼントを守れ!クリスマスの勇者たち」
- サンタさんが届けるプレゼントを狙う泥棒役が登場するドタバタコメディ。ユーモアたっぷりにアドリブを入れやすい内容です。
準備のコツ
- 台本を簡単にする
- 小さな子ども向けには台詞を短くして、動きや表情で伝える内容にするのがベスト。保育士や先生がナレーションで補助するのも効果的です。
- 衣装や小道具を工夫する
- 衣装は赤いマント(サンタ役)やカチューシャ(トナカイ役)など、手軽に用意できるものを活用。
- 大きなプレゼントボックスやカラフルな風船など、目立つ小道具を使って舞台を華やかに演出します。
サンタクロースからの手紙&プレゼント渡し
クリスマス行事の定番「サンタクロースからのプレゼント渡し」は、子どもたちの心に残る特別な瞬間を演出できます。ただ単に渡すだけでなく、手紙やメッセージを添えることで、子どもたちのワクワク感をさらに高められます。
演出アイデア
- サンタクロースからの手紙を届ける
- サンタさんから子ども一人ひとり宛ての手紙を準備。
- 手紙には名前や得意なことを記載して「見守っているよ」というメッセージを込めると、子どもたちが特別感を味わえます。
- プレゼント渡しの工夫
- 直接手渡し
- サンタ役の保育士が登場し、子どもたちに名前を呼びながら渡します。
- プレゼント探しゲーム
- 保育室や園庭にプレゼントを隠して、宝探し形式で渡すと、子どもたちが夢中になれます。
- 直接手渡し
- オンラインサンタからのメッセージ
- 動画やZoomを使って、遠隔地にいる「サンタさん」からメッセージを送る。録画済みの映像なら繰り返し見られて楽しめます。
準備のコツ
- サンタクロースの登場を工夫する
- 保育室の窓の外から鈴の音を鳴らして、サンタクロースが来る雰囲気を演出。
- 衣装を身に着けたサンタ役が大きな袋を担いで登場すれば、子どもたちの期待感が最高潮に!
- プレゼント選びのポイント
- 全員が平等に喜べる内容にする(例:絵本、シール、手作り小物など)。
- 小さな袋やラッピングで「開ける楽しみ」も加えると、さらに特別感が出ます。
注意点
- 子どもたちがサンタクロースの存在を信じられるよう、サンタ役の演技や設定に配慮しましょう。
- プレゼント内容については、アレルギーや宗教的な配慮を忘れずに。
歌やダンス発表会でクリスマスムードを満喫!
歌やダンスの発表会は、クリスマス行事を盛り上げる定番のプログラムです。
おすすめのクリスマスソング
- 「赤鼻のトナカイ」
- 歌詞がわかりやすく、振り付けをつけることでさらに楽しめる。
- 「ジングルベル」
- 合唱でも手遊びでもアレンジしやすく、全員が参加しやすい定番曲。
- 「We Wish You a Merry Christmas」
- 年長児向けに簡単な英語の歌詞で挑戦させるのもおすすめ。
- 「あわてんぼうのサンタクロース」
- 元気な曲調が小さな子どもたちにも人気。
振り付けやパフォーマンスの工夫
- 簡単な手振りを加える
- 例:「ジングルベル」の鈴の音をイメージした手振り、「赤鼻のトナカイ」で鼻に触るジェスチャーなど。
- 衣装を用意する
- サンタ帽や赤い服、トナカイのカチューシャなど簡単に揃えられるアイテムで、クリスマスらしい雰囲気を演出。
- 小道具を使う
- 鈴やカスタネットを持たせてリズムに合わせて鳴らすだけで、子どもたちが参加しやすくなります。
年齢別の発表プログラム例
- 0〜2歳児クラス
- 簡単な手遊びや鈴を使ったリズム遊びを発表。
- 保育士が伴奏や振り付けをリードし、全員が自然に参加できる環境を作ります。
- 3〜4歳児クラス
- グループで動きのある振り付けをつけた合唱やダンスを披露。
- リーダー役を決めて、子どもたちに役割意識を持たせる工夫も。
- 5歳児(年長)クラス
- ダンスに加えて、簡単なセリフや歌の掛け合いを取り入れる。
- 自分たちでステージ演出を考えさせることで、主体性を育みます。
お菓子の家づくりのクッキングで創造力を育む
「お菓子の家づくり」は、子どもたちが楽しみながら創造力を発揮できるアクティビティです。クリスマスならではのクッキングとして、親子で参加できるプログラムにするのもおすすめです。
準備するもの
- お菓子の土台
- 市販のクラッカーやクッキー、グラハムクラッカーなどを用意します。
- 土台部分に使うスポンジケーキや板チョコも選択肢に。
- デコレーション材料
- チョコペン、ホイップクリーム、アイシング。
- マシュマロ、カラフルなキャンディ、グミ、ポッキーなど。
- その他の道具
- 使い捨てスプーンやフォーク、紙皿、エプロン、手拭き用のウェットティッシュ。
作り方の流れ
- 基礎を組み立てる
- クラッカーやクッキーを接着剤代わりのアイシングで組み合わせて、家の形を作ります。
- 安定させるためにホイップクリームを土台として使用。
- 飾り付けをする
- 子どもたちに自由にデコレーションを楽しんでもらいます。
- 「屋根に雪を積もらせる」「窓をカラフルなキャンディで作る」など、テーマを決めても楽しいです。
- 完成品を披露する時間を設ける
- 作ったお菓子の家を並べて展示することで、子どもたちの達成感を高めます。
- 希望者には記念写真を撮影し、お土産に渡す演出も喜ばれます。
アレンジ案
- 親子ペアで協力して作る
- 保護者と一緒に家を作ることで、家族の絆を深める場にもなります。
- 小さなグループで作業する
- クラス全員で大きな「お菓子の街」を作るというテーマにすると、協力心を育む機会に。
安全面への配慮
- 食品アレルギーに注意
- 使用する材料を事前に保護者に確認し、アレルギー対応食材を用意します。
- 衛生管理
- 手洗いや使い捨て手袋を徹底し、衛生的に作業を進めます。
- 小さなお菓子の誤飲対策
- 年齢に応じて、誤飲のリスクがある素材は避けるか、大人が近くでサポートします。
園内クリスマスツアー(光の迷路)で幻想的な体験を!
園内クリスマスツアーは、保育室や廊下を装飾して幻想的な空間を作り、子どもたちが冒険気分で楽しめるイベントです。
ライトアップやクリスマスらしいデコレーションを活用して、「光の迷路」をテーマにすることで、いつもと違う特別な体験を演出できます。
企画の概要
- 目的: 子どもたちが探検や冒険気分を味わいながら、クリスマスの雰囲気を楽しむ。
- 参加対象: 年齢問わず楽しめるよう、探索の内容を調整。
- 実施時間: 15〜30分程度で回れるコースを設定。
具体的な準備アイデア
- ライトアップの工夫
- LEDキャンドルやフェアリーライトを用意し、保育室や廊下を優しく照らします。
- 天井に星形のプロジェクターを投影すると、子どもたちが夢中になる演出に。
- デコレーション
- 壁にクリスマスツリーや雪景色のモチーフを貼り付け、トンネルやアーチを作成。
- 大きなダンボールを組み立てて、迷路風の仕掛けを設置します。
- ツアー中の仕掛け
- プレゼント探しゲーム: 小さなプレゼントやお菓子を各所に隠して、ツアーのゴールで子どもたちにプレゼント。
- 音の演出: 鈴の音やクリスマスソングを流し、五感で楽しめる空間に。
- キャラクターとの出会い: サンタ役や妖精役の保育士が途中で登場し、子どもたちに話しかけます。
遊び方の工夫
- ストーリー仕立てにする
- 「サンタさんが落としたプレゼントを探そう!」といったミッションを設定して、子どもたちの冒険心をくすぐります。
- 班ごとにグループ探索
- 年齢の違う子どもたちで班を作り、リーダーを決めてチームで協力しながら進めます。
安全対策と注意点
- 暗めの空間を作る場合は、転倒や衝突を防ぐために通路を広く保ち、障害物を置かないように注意します。
- ライトや装飾品の熱や破損がないか事前に確認。LEDライトを使うことで安全性を高めましょう。
- 幼児には保育士が近くで付き添い、安心して参加できる環境を整えます。
みんなで楽しむクリスマスクイズ大会!
クリスマスクイズ大会は、子どもたちが楽しみながら知識を深められるアクティビティです。全員で参加できるため、協力心や競争心を育むことができます。
クリスマスの歴史や文化をテーマにした問題や、遊び心たっぷりのクイズを用意することで、子どもたちにとって忘れられないイベントになります。
クイズ大会の準備
- クイズの内容
- クリスマスの豆知識クイズ
- 「サンタクロースの乗り物は何でしょう?」(答え:そり)
- 「クリスマスの代表的な植物は?」(答え:ポインセチア)
- クリスマスソングクイズ
- 曲の一部を流して、「この曲の名前は?」と質問する。
- 簡単な歌詞を出して、続きの歌詞を答えてもらう形式も面白いです。
- 写真やイラストを使ったクイズ
- サンタクロースやトナカイのイラストを見せて、「このキャラクターの名前は?」と問いかける。
- クリスマスの豆知識クイズ
- クイズ形式の工夫
- 個人戦: 子どもたちが1人ずつ回答するシンプルな形式。
- グループ戦: クラスを数チームに分け、答えを相談しながら進める方式。協力心を育む効果があります。
- 早押し形式: 鈴や手拍子で答える順番を決めると盛り上がります。
必要な準備物
- クリスマスモチーフのカードやフラッシュカード: 答えを選びやすくするための視覚的なヒントに。
- 音響機器: 音楽を流すスピーカーや早押しボタン代わりのベル。
- 景品やご褒美: 小さなキャンディやシール、スタンプなどのプチギフトを用意。
クリスマスカード作りで感謝の気持ちを届けよう
クリスマスカード作りは、子どもたちが自分の手で感謝や愛情を表現できる温かいアクティビティです。簡単に用意できる材料で、子どもたちの創造力を引き出すプログラムを計画しましょう!
準備するもの
- カードのベース
- 色画用紙、厚紙、白いカード用紙など。
- クリスマスモチーフにカットしたテンプレート(ツリー、星、ベル、サンタなど)も便利です。
- デコレーション素材
- シール(雪の結晶、星、リボンなど)、マスキングテープ、スパンコール。
- クレヨン、色鉛筆、カラーペン、のり、ハサミ。
- 特別なアイテム
- キラキラのラメやモールを使うと、華やかな仕上がりに。
- 0〜1歳児向けにはスタンプや手形用のインクパッドもおすすめです。
作り方の流れ
- デザインを考える
- 子どもたちに自由にテーマを考えさせるか、簡単な見本を参考にしてもらう。
- 例: ツリー型カードに飾りを描く、サンタの帽子をモチーフにした折りたたみカード。
- 装飾する
- 貼る、描く、切るなど、年齢に合わせた技法でデコレーション。
- 低年齢の子どもたちにはシール貼りやスタンプをメインに。
- メッセージを書く
- 簡単な一言でもOK!年長児には「お母さんいつもありがとう」などの感謝の気持ちを伝える練習を。
- まだ文字が書けない子には、保育士が代筆してあげましょう。
- 完成品をラッピングする(オプション)
- 袋や封筒に入れてリボンをかければ、より特別感が出ます。
年齢別のアプローチ
- 0〜2歳児クラス
- 手形や足形を使ったデザインが人気。手形で作るツリーや雪だるまが簡単でかわいいです。
- 3〜4歳児クラス
- シールやモールを使ったデコレーションを楽しむ。ツリーの形に沿って飾る遊び感覚のカード作りも。
- 5歳児(年長)クラス
- 自由にデザインさせ、メッセージも自分で書いて完成させます。
フォトブースでの写真撮影で思い出を残そう!
フォトブースは、保育園や幼稚園のクリスマス行事で大人気のアクティビティです。子どもたちが特別な衣装を身に着け、可愛らしい背景で写真を撮ることで、行事の思い出を形に残せます。
簡単に用意できる背景や小道具を使えば、盛り上がること間違いなしです。
準備するもの
- 背景セット
- 大きな布やポスターで作ったクリスマスツリーや雪景色の背景。
- 100均で購入できるクリスマスモチーフのガーランドやフェルト装飾を活用。
- スタンド付きの背景幕を使えば、移動や設置も簡単です。
- 衣装や小道具
- サンタクロースやトナカイ、雪だるま、エルフの衣装。帽子やカチューシャだけでも雰囲気を出せます。
- 小道具としてプレゼントボックス、クリスマスベル、フェイクキャンディケインなどを用意。
- 撮影用アイテム
- 子どもたちが持てるサイズの小さなサンタ袋や星型のステッキ。
- 手作りの「Merry Christmas」ボードやスケッチブックに、子どもたちが自由にメッセージを書いても楽しい演出になります。
フォトブースの設置アイデア
- 屋内ブース
- 保育室の一角をクリスマスコーナーにして、ライトや飾り付けで華やかに装飾。
- 背景にLEDライトを散りばめると幻想的な雰囲気が出ます。
- 屋外ブース
- 園庭や玄関スペースを使って撮影。日中の自然光で撮ると、明るくナチュラルな写真が仕上がります。
- 雪のモチーフや白い布を敷いて冬らしさを演出。
- テーマ別ブースを複数設置
- サンタクロースの家、トナカイの森、プレゼント工場など複数のテーマを設定し、子どもたちが選べるようにする。
撮影時の工夫
- 年齢別のアプローチ
- 0〜2歳児には、保育士がそばで見守りながら短時間で撮影を進めます。
- 3〜5歳児には、小道具を持たせてポーズをとらせると、楽しい雰囲気が出ます。
- 撮影を楽しむ演出
- サンタ役やトナカイ役の保育士が写真に一緒に写り込むと、より思い出深い1枚に。
- 「笑顔コンテスト」など、みんなが笑顔になれるイベントを取り入れて撮影を盛り上げます。
サンタクロースへの質問タイムで子どもたちの好奇心を刺激!
「サンタクロースへの質問タイム」は、子どもたちがサンタさんに直接話しかけられる特別なひとときです。
プログラムの流れ
- サンタクロースの登場
- 子どもたちが揃ったタイミングで鈴の音を鳴らしながら、サンタクロースが登場!大きな袋を担いで現れると、子どもたちの期待感が高まります。
- 質問タイムの説明
- 「今日はサンタさんが特別にみんなの質問に答えに来てくれたよ!」と伝え、1人ずつ手を挙げてもらいます。
- 質問&回答タイム
- 子どもたちが順番に質問をし、それにサンタ役が答える形式で進行します。
- 質問が難しい場合は、保育士がフォローしてヒントを出したり、簡単な質問を提案するのも良いでしょう。
- 最後にメッセージタイム
- サンタさんが子どもたちに「今年もよく頑張ったね」と励ましの言葉を伝え、終了。プレゼント渡しやフォトセッションに繋げる流れもスムーズです。
準備のポイント
- サンタ役のキャラクター設定
- 子どもたちが純粋に信じられるよう、衣装や声色を工夫し、サンタらしさを演出。
- 自然体でユーモアを交えた回答が、子どもたちの想像力を広げます。
- 質問カードの用意
- 質問が思いつかない子どもたちのために、簡単な質問が書かれたカードを用意しておくと安心です。
- 補助役の配置
- 子どもたちの質問をサポートする役割の保育士を近くに配置しておくと、スムーズに進行できます。
まとめ
保育園や幼稚園でのクリスマス行事は、子どもたちにとって楽しいだけでなく、心を育む大切なイベントです。
今年のクリスマス行事が、子どもたちにとって忘れられない思い出となるよう、ぜひ今回のアイディアを活用してみてください!笑顔と感動あふれる素敵なクリスマスになりますように。
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