「またお店やさんごっこ?」「最近ちょっと子どもたちの反応が薄いかも…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
保育の中でも人気の高いお店やさんごっこ。
だからこそ、何度も取り入れるうちに、いつの間にかパターンが固定化してしまいがちです。
でも実は、ちょっとした工夫で、遊びの世界はぐんと広がるんです。
子どもたちのワクワクが戻ってくるだけでなく、先生自身も「またやりたい!」と思えるようになります。
「週案・日案の作成に時間がかかり、文章が思いつかない」、「活動のネタや広げ方が分からずワンパターンになってしまう」と悩んでいる保育士さんへ
下記のホームページで販売している活動案(指導案)に活動や発展の仕方を詳しく書いています。
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お店やさんごっこ、なぜマンネリ化してしまうの?

「マンネリ化してしまう」のは子どものせいじゃない
お店やさんごっこをしていて、子どもたちの反応がイマイチだったり、「またこれか〜」という雰囲気を感じたことはありませんか?
でも、それは子どもの想像力や集中力が足りないからではないんです。
子どもは本来、何かになりきったり、イメージの世界で遊ぶのが大好き。
なのに、なぜマンネリ化してしまうのでしょうか?
原因は「遊びのパターン化」にあり
お店やさんごっこの流れが、毎回ほとんど同じになっていませんか?
- お店の名前を決めて…
- 商品を並べて…
- レジで「ピッ」「はいどうぞ!」…
これらはとても楽しい活動ですが、いつも同じ展開では、子どもたちの中に「やったことある」「知ってる遊び」という感覚が芽生えてしまいます。
それが、ワクワク感の減少=マンネリ感につながってしまうのです。
ちょっとした“ひねり”で、お店やさんごっこは広がる
このマンネリ状態は、ちょっとした仕掛けや変化を加えるだけでガラッと変えられるんです。
たとえば…
- 「今日はどんな世界のお店にする?」とテーマを変えてみる
- ポスター作りやCMづくりを遊びに取り入れてみる
こうしたアプローチをすることで、子どもたちのイメージが広がり、「もっとやりたい!」「次はこうしてみよう!」という気持ちが自然に湧いてきます。
先生が工夫すれば、子どもも変わる
つまり、子どもたちの遊びがマンネリ化してしまうのは、「広げ方のアイデア」が足りなかっただけなんです。
先生の工夫ひとつで、遊びはどんどん深まり、子どもたちも生き生きとした表情に変わっていきます。
そして何より、先生自身も「またやってみたい!」と思えるはずです。
Before / Afterで見る、お店やさんごっこの広がり

「よくあるお店やさんごっこ」って、こんな感じ?
現場でよくあるお店やさんごっこのスタイルは、こんな流れではありませんか?
- 子どもたちが「お店屋さん」と「お客さん」に分かれる
- 食べ物や品物を並べる
- 「いらっしゃいませ〜!」「〇〇円です」「はい、どうぞ!」
とても楽しい時間ですが、毎回このパターンだけになってしまうと、子どもたちも「やり方がわかりきっている」状態に…。
これが、遊びに“深まり”が出にくくなる原因の一つです。
Before①:レジ係がただの作業に…
たとえば、レジ係の役割。
最初は嬉しそうに「ピッ!」とやっていたのに、次第にただの流れ作業のようになっていませんか?
After①:スタンプカードやポイント制を導入!
「ありがとう」の気持ちを伝えるスタンプカードを導入すると、子どもたちのやり取りが一気に活発に!
「また来てね」「スタンプ3つでプレゼントがあるよ」など、お客さんとの関係づくりも始まります。
レジ係も、「ただ打つ人」ではなく、サービスや接客を楽しむ役に変わっていくのです。
Before②:いつも同じ「パン屋さん」「おもちゃ屋さん」
お店の種類も、気づけば毎回似たようなラインナップになりがち。
子どもたちも「今回は何屋さんにする?」と聞かれて、迷ってしまうことも…。
After②:世界観を変えるだけで一気に盛り上がる!
いつものお店にちょっとした物語性を足してみると、世界がガラリと変わります!
- 夜だけ開く「ナイトマーケット」
- 動物たちの「ペットクリニック」
- お客さんが外国人という設定の「旅行会社」
- 移動型の「キッチンカー」や「アイス屋さんの屋台」
「〇〇ごっこ」の延長ではなく、世界に入り込んでいく感覚が強まり、子どもたちの表情も生き生きとしてきます。
Before③:会話が「いらっしゃいませ」止まり
言葉のやり取りが単調になってしまい、遊びがすぐに終わってしまうことも。
After③:CMやチラシづくりで表現がどんどん広がる!
「お店のチラシを作って配ろう!」
「CMを撮影しよう!」
「口コミを書いてもらおう!」
遊びに広報・宣伝の視点を加えると、文字・絵・会話・ごっこ遊び…あらゆる活動がつながっていきます。
子ども同士の関わりもグッと増え、コミュニケーション力も自然に育まれます。
少しの工夫で、子どもも先生もワクワクに
たった一つ、いつもと違う視点を取り入れるだけで、子どもたちの表情が変わり、遊びの質がグンと深まります。
「遊びのネタ切れかも…」と思っていた先生にこそ、試してみてほしい工夫ばかりです!
この資料なら、そんな発展が簡単にできる!

100種類以上のアイデアを、すぐに使える形でご用意!
「アイデアは大事だけど、考える時間がない…」
そんな現場の声に応えて作ったのが、今回の『お店やさんごっこの広げ方アイデア集』です。
この資料には、100種類以上のアイデアをテーマ別にぎっしり収録。
A4サイズ・34ページのPDF形式で、ダウンロードしてすぐに使えます。
年齢や発達に合わせて、無理なく使える
アイデアは、3歳〜5歳児向けに幅広く対応。
年齢に合わせたステップアップも考えられているので、長く使えるのもポイントです。
「今日はどれを取り入れてみようかな?」と、朝の準備時間にサッと確認できるのも嬉しいですね。
先生がラクになる → 子どもも楽しくなる
現場では、「もっと遊びを広げたい!」という気持ちと、「時間がない…」という現実の間で揺れることもありますよね。
でもこの資料があれば、準備の手間は最小限、
それでいて子どもたちは目を輝かせて遊び出す、そんな保育が可能になります。
まとめ
「もっと楽しく、お店やさんごっこを広げたい」先生へ
子どもたちの反応がイマイチ…。遊びがワンパターンになってきた…。
そんな時に必要なのは、新しい“広げ方”のヒントかもしれません。
今回ご紹介したアイデア集は、100種類以上の遊びのヒントを、すぐに使える形でまとめた一冊です。
ちょっとした工夫を加えるだけで、子どもたちの目がキラキラ輝き、先生自身も「もっとやってみたい!」と思える時間が増えていきます。
BASEで
・活動案(週案・日案・活動のヒントに)
・遊びの発展の実例集
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発表会の台本や遊びの発展の仕方などは、個別相談もついているものもあります。
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- 子どもも先生もわくわく楽しめる行事の案・作り方
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