発表会の季節が近づくと、ワクワクと同時に不安も大きくなりますよね。
「台本をどうやって書いたらいいの?」「大道具や衣装はどう作ればいい?」──そんな声を多くの新人・若手保育士さんから聞きます。
限られた時間の中で台本作りから練習計画、大道具まで準備するのは本当に大変です。
そこでおすすめしたいのが、【発表会「オズの魔法使い」まるごとパック】。
台本だけでなく、導入遊びや練習の流れ、大道具案までそろった“すぐ使える”セットです。
このパックがあれば、発表会の準備をまるごとサポートしてくれるので、初めての担当でも安心して進められます。
この記事では、「発表会準備でよくあるつまずき」と「それをどう解決できるのか」をわかりやすく紹介します。
最後まで読めば、子どもたちと一緒に楽しく劇を作り上げるイメージがきっと見えてくるはずです。
「週案・日案の作成に時間がかかり、文章が思いつかない」、「活動のネタや広げ方が分からずワンパターンになってしまう」と悩んでいる保育士さんへ
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発表会準備でつまずきやすい3つのポイント

発表会の準備は、子どもたちの特性、練習の計画、衣装や大道具づくりなど、やることが多く、どこから手をつけるか迷ってしまう先生も多いです。
ここでは、特に新人〜若手保育士がつまずきやすい3つのポイントを整理してみましょう。
① 子どもが「役になりきれない」問題
台本を渡しても、なかなか役に入り込めない子どもがいます。
実は、劇の導入でどう世界観を伝えるかがとても大切。
物語に興味を持てないまま練習を始めると、子どもたちは「ただ言わされている」感覚になりやすいのです。
ここで効果的なのが、「導入遊び」や「お話の世界を感じるあそび」。遊びの中で登場人物になってみたり、場面を体で表現したりすることで、自然とストーリーへの興味が深まります。
② クラスの人数や個性に合わない台本
市販の台本をそのまま使おうとすると、「うちのクラスには合わないな」と感じることがあります。
人数が多すぎたり少なすぎたり、セリフ量のバランスが合わなかったり…。
本来、台本はクラスに合わせてアレンジするのが理想。
でも、一から書き直すのは時間も労力もかかりますよね。そこで、アレンジ案がセットになった教材があると、子どもの特性や人数に合わせてすぐに調整できます。
③ 練習スケジュールの立て方がわからない
発表会までの期間は、意外とあっという間。
行事の合間に練習を入れることも多く、計画を立てないと焦りやすいのが現実です。
大切なのは、導入〜本番までの流れが見えること。
「導入遊び → 練習の進め方 →本番へ」というステップがわかると、毎日の保育の中に無理なく組み込めます。
現場での見通しが立つだけで、先生も子どもも安心して取り組めるようになります。
「発表会『オズの魔法使い』まるごとパック」とは?

発表会準備の大変さをまるごと解決してくれるのが、【発表会「オズの魔法使い」まるごとパック】です。
このPDFは、5歳児クラス向けに構成された“発表会サポート集”で、台本から導入遊び・練習の流れ・大道具案・アレンジ例までがすべて一式そろっています。
1. 台本だけじゃない!現場で使える「まるごと」構成
このパックの最大の特長は、単なる台本集ではないこと。
子どもが自然に物語の世界に入っていけるように、「導入遊び」や「導入の流れ」が丁寧に紹介されています。
保育者の動きや立ち位置、子どもの動線も含まれているため、初めて劇を担当する先生でもすぐに練習を始められるのが大きな魅力です。
2. 見やすく使いやすい!PDFでいつでも確認できる
PDF形式(A4サイズ・全14ページ)なので、印刷してファイルにまとめるのはもちろん、スマホやタブレットでもサッと確認できます。
忙しい保育の中でも、すぐに実践できる工夫が随所にあります。
道具づくりの負担を減らすアイデアも紹介されており、工作が苦手な先生でも安心です。
3. 他の教材との違いは「子ども主体で楽しめる設計」
市販の発表会台本は、保育者が進行を主導する形が多いですが、このパックでは子ども自身が物語の世界を感じ、表現を楽しむことを重視しています。
導入遊びから始まることで、子どもが「やらされる劇」ではなく、「自分たちの劇」として取り組めるようになります。
その結果、子どもたちがいきいきとした表情で舞台に立ち、自然な表現が生まれるのです。
こんな先生におすすめ!

「発表会『オズの魔法使い』まるごとパック」は、どんな先生にとって役立つ教材なのか?
実際に多くの現場の声をもとに考えてみると、特に次のような先生にぴったりです。
「まさに私のことかも」と感じたら、きっとこの教材が強い味方になります。
① 初めて発表会を担当する新人・若手保育士さんへ
何から始めていいか分からず不安になりますよね。
台本を用意しても、練習の流れや大道具作りなど、考えることが山ほど。
このパックには、そんな“ゼロからの準備”をサポートする要素がすべてそろっています。
・導入あそびで子どもたちが自然にお話に入っていける
・練習の進め方が段階的に分かる
・大道具や衣装のヒントまである
「初めてだけど、失敗したくない」「余裕をもって進めたい」──そんな思いを叶えてくれる教材です。
② 忙しくて準備に時間をかけられない先生へ
年度末の発表会シーズンは、記録や書類作業も多く、時間がなかなか取れません。
そんな中で劇の構成を一から考えるのは、かなりの負担です。
このまるごとパックなら、台本+練習計画+導入案がすでにセットされているため、短時間で全体像をつかむことができます。
また、必要な部分だけを選んで使えるので、効率よく準備を進めることができます。
「忙しいけど、子どもたちには楽しい劇を経験させたい」という先生にはぴったりです。
③ クラスの個性を生かした劇を作りたい先生へ
「せっかくやるなら、うちのクラスらしい劇にしたい」と思う先生も多いはず。
でも、オリジナルで作るには時間も労力もかかります。
このパックにはアレンジ案も入っているので、子どもたちの得意な表現やクラスの雰囲気に合わせて、自由にアレンジ可能です。
④ 子どもたちが楽しみながら練習できる工夫を探している先生へ
発表会の練習は、どうしても“がんばりモード”になりがちです。
でも、導入遊びや流れをうまく取り入れれば、子どもたちの楽しさを引き出すことができます。
このパックでは、遊びながら表現を育てる「導入遊び」が入っています。
練習時間が“楽しい活動のひとつ”になるよう工夫されています。
結果として、劇に苦手意識を持つ子どもも自然に自信をつけていきます。
まとめ
発表会の準備は、子どもたちの成長を感じられるやりがいのある時間ですが、同時に多くの悩みや不安がつきものです。
そんなときこそ、頼れるサポート教材を上手に活用することで、準備の負担を減らし、子どもたちと一緒に「楽しむ発表会」に変えていくことができます。
【発表会「オズの魔法使い」まるごとパック】は、そのために作られた実践的な教材です。
忙しい毎日の中でも、子どもたちと一緒にワクワクしながら劇づくりを進められる。そんな発表会を実現する第一歩が、このまるごとパックです。
「オズの魔法使い」は子どもたちに親しみやすく、成長や友情を感じられるストーリー。
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他の演目のまるごとパックもあります。
・スイミー
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